ぷろろーぐ
初投稿でまだまだな自分ですが温かい目で見守ってください
「仕事…決めないと」
どうもこんにちは
俺は天川朔って言うんだ
先月に高校を卒業し、中小企業に勤めたのだが、入社して3日で倒産して無職になってから
3ヶ月…貯金が無くなった
頼ろうにも親とは喧嘩して勘当されているんだよなぁ…
三日間何も食べてなくアパートの家賃は払えない…
…死にそうだ…
…はっ、危ない危ない
三途の川が見えたぜ…
じいちゃんも見えたけど何故か三途の川で溺れてた
じいちゃん…
それは置いといて
求人誌を見てみるが高卒で働ける仕事が無い…
腹が空きすぎて朦朧としてきた…
ピンポーン
インターホンが鳴るが動けない…
ピンポーン ピンポーン ドンドンドンドンドン
…うるさいな
ドンドンドンドンドンドンドン … ドゴーーーーーーーン
ドアを突き破ったーーー!?
そしてドアを壊した破壊神が部屋に来た
「やっほー!
元気?」
「…やっぱりテメーかよ園音
それにこれで元気だったら医者なんかいらねえよ」
嫌な奴が来たな…
破壊神 高上園音
俺の幼馴染でこのアパートの隣人だ
子供のころは何回も殺されかけた…
ドアが開かないからって壊すなよ…
俺がドアの修理代払うんだからよぉ…
「貧乏ニート君
仕事見つかったー?」
「ニートじゃねぇ
見つかってないからこうなっているんだ」
こいつは何故だか俺のところへよく来る
そして冷蔵庫を漁り貴重な食料を奪っていく
「家には何もないぞ」
「ちがうちがう
今日は私の勤めているところで求人出しているんだけど、
月35万で土日祝日休みで休日出勤には手当がでます
専門的なことは一切なしだれでも入れます!
仕事探してんでしょう
どう?」
そして園音は勝手におれの履歴書をとり、その会社の申込書を出した
申込書には俺の名前が書いてありいつもの俺ならばそんな怪しい話に乗らなかったろうが
もはや瀕死に近い俺はその話に乗った
「オッケー
三日後面接だから」
にやりと笑った園音にきずくべきだった
そして三日後…その職場に行った俺は猛烈な後悔をすることになる
初投稿なので指摘があればさまざまなご意見待っております