不可思議ホテル
ホテルのカウンターに来た時、初めて受付の女性に出会った、髪の長いスラットした女性のようだ、僕は、もう感激のあまり、涙を流して、片腕を目の所にあてて、泣いてしまった、受付の女性が言ってきた、お客様303号室が空室ですのでと言ってくるので、泣くのをやめて、お金を持ってないことに気づき、僕はお金はなくってもいいですかと聞くと、今日はキャンペーンですのでお金は無くってもいいですと言って部屋の鍵を、渡してくれた、僕は部屋の鍵を貰って行こうと思ったがなんで303号室なんですかと聞くと、他は満室ですのでと言って、他の部屋は全部満室になっているという、パソコンの部屋の満室状況の記録を見せてくれた、僕はそういうことですかと言って、もう部屋に移動しようと思って、エレベーターの前まで行くと、片隅で小さい丸いテーブルと四角いイスとテーブルにはランプが置いてありランプには明かりが付いており、炎がランプの中で、優しく周りを照らしていた、その椅子には、おじいさんが地味のずぼんと壊れて穴が空いている靴と、背広にワイシャツとネクタイに三角に近い帽子を被って、座っていた、おじいさんは、集めてきた、ホテルのチラシを見て、新聞を見たりすると、僕に話しかけてきた、「トランプをせんか」と言ってきたので、ものすごく、嬉しさがこみ上げて来た、また人に会えたと思った、でもさっき泣いたしと思って、「いえ結構です」と言って、エレベーターで3階へ行き、通路を通って、部屋の前まで行き、部屋の鍵を開けて中へ入ると、なるほど外は滑走路が見えるように窓が大きめに、取り付けられているようだった急にベットの横に来ると、疲れが出てきて、すぐに服を脱いで、ベットに倒れて寝てしまった、夜、深夜3時位に、はっと目が覚めてしまった、部屋の外で鳥や獣のの鳴き声に近い金属音の音が擦れる様な音や引きずる音がしたかと思ったら、コンコンと自分の泊まっている客室の扉を叩く音がして、誰か泊まっているんだろうと言って来た、僕は慌てて満室ですよと言ったが、それでも、コンコンと扉を叩くので、ドアを開けたが誰もいないので、急いで、ドアを閉めた時、ドアの外で何か気配をうかがってたり、何か落としたりして、拾い上げたりする音がするので、急いでベットに入って眠ってしまった、翌朝7時位に目が覚めて、すぐにホテルを出ようと思って、身支度を整えて、部屋を出て通路を早歩きで、歩いて、エレベーターで下まで行くと昨日の場所でおじいさんが、椅子に座っていたので、僕は質問してみることにした、「昨日ここを何か通ったり、おかしいことがありませんでしたか」と質問すると、「いいや」と返事をするので、おかしいなと思い受付のカウンターまで行ったが、誰もいないので、10分位待っていたが誰も来ないので、受付を見たらインターホーンがあるので、押しボタンをプッシュして聞いてみるこにした、プッシュしたらすぐに応待の人が出て「はい、お客様何の御用でしょうか」と言うので、僕はあの鍵どうするんですかと聞くと、「勝手に置いて行って下さい」と言うので、もう一回質問すると「勝手にどうぞ」と言うので、鍵をカウンターに置いていくことにした、僕はおじいさんの方にまた戻って、言いました、僕の前に出るときは眼鏡を掛けて現れて下さいと言ってしまってすぐに出口へ近づこうとすると、ホテル内に喫茶店スクリーンという名の店があるらしく、その店内には色んな朝食がバイクング方式で用意されているのが振り向いた時に目に飛び込んできた、店内の看板には、本日無料どなたでも朝食バイキング無料と書いてあるので、こっそり入って行って朝食を食べようと思って、店内に入って行った、やはり誰もいないので朝食は自分で勝手に取ることにして、朝食が置いてあるところを見に行ってみたら、朝食はバイキング方式で、つい、さっき出来上がったばかりみたいで、色んなおかずを見回したらどれもこれも、とってもヘルシーメニューで、厚焼き玉子、おかゆ・・・・・どれでも美味しそうで、ちょっと多めに取ってきて、いただきまーすと言って音を立てて食べてしまった、あのおじいさんには気づかれてないと思ったがさすがに音が大きく、たまに気にしているような気がした、食べ終わってさすがに、テーブルに残飯だらけになっていたので喫茶店を出て、インターホンで聞いてみることにした、プッシュしたら出たので僕は勝手にしていいんですかと聞くと、「あんたもしつこいね勝手にしていいと言ったのだから勝手にしていいよ」と言った、僕は少し悩んだがそのまま出口を通ってターミナルの方行くことにした。。。