空港島
これは、空港島では、ないかと思って、辺りを、見回したが、誰もいない、風が吹いているだけで、人の気配がないような気がした、滑走路を見に行ったが、ジャンボジェット機も、小型の飛行機も止まっていなかった、無人の滑走路と言った所のようだった、僕は、この飛行場が事故か暴風雨の為に、滑走路の全部の飛行機は、他の飛行場へ行っているのかと思い、空を見上げ多分天候が悪くなるんだろうと思った、僕は滑走路の真ん中へ行ってあることをしてみようと思った、誰かに見つけてもらうには、その方がいいと思った、僕は滑走路の真ん中に行って、空港ターミナルの方を見ながら、大声で「オーイ」と叫んでみた、しかし向こうに響くだけで誰も反応しないし、誰も応じようとともしなかった、それでも諦めることなく、もっと大きな声で「オーイ」ともっともっと大きな声で言ったが、空港ターミナルの中では、明かりが点いているだけで、誰もいないようだった、ただ雪ダルマのぬいぐるみだけは、ターミナルの建物の通路の真ん中に置いてあるらしく、ガラス窓越しに、こちらを見ているようだ、僕は手のひらの両手にある、人差し指と親指を合わせて正方形の形にして、雪ダルマを見ていたがどう見ても、隣の柱や壁、手すりやアイスクリームを売っている、テナントの建物と見比べても、大人の背丈と幅も大人の倍の幅はありそうでなんだか不思議に思ってしまった、あんなデカイぬいぐるみ、いったい何に使うんのだろうかと悩んで、何度も見続けるのだか、それにしても大きいなと思ってしまった、僕はあれが、雪で出来ているのなら、溶けて無くなるし、発泡スチロールで出来ていても、どうでもいいやと思ってしまった、それにしても、通路の真ん中にあるのが、なんだか邪魔でしょうがないなと思ってしまったが、日が暮れる前に脱出しようと思って、空港島の道路脇に1台車が止まっていた、フォルクスワーゲンビートルと言う車で色はキャラメル色の車の運転席に乗り込んだ、車のキーに、クマのキーホルダーに、バックミラーに雪ダルマの人形が吊るしてあり、趣味は結構いいかなと思って、連絡橋の方へ移動しようと思って、車のキーを回して、アクセルを踏んでみたが、爆音がするだけで動かず、試行錯誤を繰り返していると、雪だるまの人形がギアをDに入れてと目が光ながら言い出したので、ギアをDに入れてアクセルを踏んだら動いてしまったので、そのまま走らせることにした、車を運転して行って連絡橋に近づけば、近づくほど吊るしてある、雪ダルマの人形はみるみるうちに、痩せこけた老人の顔になっていった、僕は、そんなものは関係ないと思って、目の錯覚と思い、連絡橋に入って行った、このまま走らせればと思ったが、中ほどまで来た時、工事中という看板が目に入って来て、橋接続中につき封鎖工事中と言う注意の看板まで出て来たので、いったんブレーキを踏んで、ギアをNにして、サイドブレーキを踏んで、車を停止させた、車を降りて徒歩で橋が工事している所まで来た時、まだ、橋が継っていない工事している途中だと言うのがわかってぼくは「ちくしょーなんでこうなるんだよー」と大声で大空に向かって言ってしまった、連絡橋から空港島の方を見てて、悩んだりした、空港島に今はどうやって荷物や物資を入れてるんだろうかと考え、船やへり、ジャンボジェット機などと考えてしまった、しばらく考えていると日が夕日に変わり始めた、僕は、また、あの誰もいない空港島へ戻るのかと思って嫌な気にもなったが戻ることにした、連絡橋の上で止めてある、車に乗り込んだ、止めてある時はギアをNにして、サイドブレーキだけしてあるので、エンジンは動かしたままだった、動かそうと思ったら吊るしてある人形が、今度はRに入れてと返事をするので、なんだか解らなかったので、ギアをDの文字に入れて道の真ん中で反転して空港島へ向かった、途中雲行きが悪くなってきた、やっぱり雨が降って来るなと思っていて車を走らせていたら、あっと言う間に、どしゃ降りの雨が降って来てしまった、どうしようと思っていたら、国際ホテルがあると思って車を、ホテルの近くの路上に、止めた、どうせ誰も通る車はないと思って、ふとバックミラーに吊るしてある、人形を見たら、雪だるまの可愛い人形に戻っていた、調べようかと思ったが、早くホテルに入りたくなって、雨の降りしきるさなかに、ホテルの中へと入って行った。。。