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怪しい声に導かれて

建物は、階段専用になっていて、上を見上げると、空に継っているようにも見える、円柱の建物に所々、穴が空いており、その穴から階段があるのが薄らと見えるようだった、人が通れる、ドアが付いてない、入口から上に上がって行けれるようになっていた、しばらく入口の前で戸惑っていると、階段の一番上からは、時折、クリスマスの時に流れるような、音楽や音が流れて来ており、急に声がしてきたので隠れるようにして聞いていると、「みんなで一緒にメリークリスマスを言おうと言って、色んな複数の人々の声とともに「メニークリスマス」と全員が言ったと思ったら、誰か一人が、「違うよ、違うよ、みんなでメニーじゃあなくって、メリークリスマスと言おう、さあもう一回」全員で「メリークリスマス」キャハハみんなで揃って言えた成功したね、と言い合っているようだ、誰かが中年の低い声で「所でネコ夫と言うかあの~」と誰かに質問したようだ、無礼者!私の名は、「アレクサンドル=スキュアート=アーサー=リバリィ・・・・・」と続けるので、おじいさんの声で誰かが言いました、「わしゃ長い名前は言いにくくて、長すぎて無理じゃ」と言った途端に突然大声で、「無礼者め、馬鹿者、覚えるのが君らの役目である、君そこの丸い君言ってみたまえ」、どうやら中年の声の人物に言っているようだ、丸い人物は言いました、「名は、クリスマスケーキ、えーと、キャンディ、えーとえーと、あ、そうだった、紅茶、間違えそうなのでもう一回質問したいんですけど」と言うので、返事を返そうと思ったようで、1,2分黙ったままだった様子で、「それは、お困りの様子、別にそれは言わなくていいんだよ、うんそうだ、私の名は長靴を履いた猫、猫男爵、猫男爵と覚えておきたまえ」と言った、全員で笑い声を言っていたかと思うと、奥の方へ行ってしまったようで、聞こえなくなってしまった、僕は入口付近でへばり着くようにして聞いていた、僕は、そうか、そうなんだ、あの猫男爵と言う人物が、ここの王なんだと思い、王でもなんでもここの支配者なんだから、何とかしてもらおうと思い、階段を上へ上がって行くことにし、ゆっくりと上がって行くことにした、1階分上がって行く事に、窓がついていない丸い穴の窓があるので、外が見えた下の方は相変わらず、星の光の電球以外は暗黒の闇のようでまるで星空を見てるみたいで、少しだけ、灰色がかったようだった、階段の建物の中は一番下は真っ暗で見えなくて、上へ上がって行く度に、上はどうやら少しドアが開いているようで、そのせいで、日の光が入って来ているようで、出口に近づけば、近づくほど中が解かる様になってきて、白色で統一されている、階段のようだというのが解ったそれに、時折ぼくが立ち止まっていると、どこかにドアがあるようで、そこから誰か出て来ているようで、「おーいと呼んだり、立ち止まっちゃダメ」とか言ってくる、よく目を凝らして見ると、丸い人物で、誰だか解らなかった、僕は一歩、一歩ずつ階段を登っていると、あの猫男爵のことを、考え、無礼者、馬鹿者と言っているので、多分、西遊記の猪 八戒のような人物と考え、鋭い短剣で、喉元に剣を突き立てるか、切り裂けば、言う事を、少しは聞くのかと思い奮い立って登って行ったが、出口が近くなる度に、懺悔のような後悔の気持ちがそれを上回るようになって、出口の前へ立った時には、顔中青色の顔になってしまい、後戻りも出来ないので、一言、言って謝って帰り道を聞こうと思い、出口をせーので飛び出し、「わーごめんなさい、悪気ではありません」と言ったが、出た場所は海岸線が近くに見える、一つの島に出たようだった、僕は青色の顔は元に戻り、代わりに額に冷や汗が出てきて、ホット胸をなで下ろした、あたりを見回すと、真ん中には、国際ホテル、滑走路、ターミナル、立体駐車場、連絡橋、これはひょっとすると空港島ではないかと思い、あたりを見回したが、人が誰もいないほど、人の影と言う影はなかった、僕はきっと誰かいるとそう信じるしかなかった。。。

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