用語解説
今現在での用語解説です。
ここが知りたい、というのがあれば、後々追加部分を掲載しますので。
1.精霊
万物何かしらの力を司る生命体の総称。一人につき一つの属性を司っている。
例:リリティア→闇 シルディア→水
2.精霊使役者
単に精霊を使役する者のこと。
3.契約(チェイン)
精霊と精霊使役者とで行われる、精霊の司る属性を使うための儀式。
使役者と精霊の割合は通常だと1:1だが、たまに複数の精霊と契約する者がいる。
契約の種類は大きく三つ。
3-1.四半契約
精霊あるいは精霊使役者どちらか一方の意思によって行われる契約。解除には執行した側の『解除する』という意識が無い限り不能。
3-2.半契約
精霊と精霊使役者双方が『契約する』という意思を持って行われる契約。解除には双方の解除の意思がない限り不可能。
3-3.真契約
契約の中で一番重く深い契約。具体的な方法は解明されていないが、「双方が心身共に繋がる時、真契約は果たされる」という言い伝えが存在している。
4.精霊階位
精霊の力によって分別される物。下位、上位、最上位に大きく分類される。
また、特殊分類として準上位と準最上位(リリティアが属する)がある。準○○位となっているものは準を抜いた階位までとは言わないが、それに近い力を持っている、ということになる。
4-1.下位精霊
広く一般的に存在する精霊の階位。力も一般的なもので、使役者としての学習をしなくても契約できるレベル。
4-2.上位精霊
下位精霊よりも強い力を持つ精霊。使役者としての学習をしないとまず契約は不可能。レンがリリティアと契約出来たのは特殊ケース。
4-3.最上位精霊
火・水・風・土・光・闇の6属性のみしか存在しておらず、契約も容易なものではない。
最近第7最上位属性が出現しているが、あくまでも「出現している」というレベル。半分ほど神話のようなもの。
5.精核
精霊の力の源である核。精霊にとっての第二の心臓。
これを失った時、下位・準上位精霊は力を完全に失い一般の人間と同等の存在となり、同時に契約が解除される。上位・準最上位は下位精霊並の力に、最上位精霊は上位精霊並の力までしか発揮できなくなる。
そのため、精核を抜かれることが精霊の『死亡』として扱われている。
6.四属性・二対反属性
四属性はそのままの通り、火・水・風・土の四属性のこと。
二対反属性は光・闇属性のこと。
二対反属性と呼ばれる意味は、光と闇、それぞれが互いを得意とし、また互いを苦手としていることから。
次回は3人目の精霊登場・・・かな?
ちなみに既に属性は表示してます。・・・さてどこでしょうか?




