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ぼくは異聞怪聞伝聞Youtuber

小さなハンス

ぼくは異聞怪聞伝聞Youtuber、【小さなハンス】。ぜひご視聴ください。

https://www.youtube.com/watch?v=oV0ARRKdOpM

『OK?じゃあ、行きます。』




 いつも通りのテロップが揺れる。朧に揺れる明朝体。物悲しくも儚い今回のテーマにぴったり。




『始まりましたYoutube、異聞怪聞伝聞Youtuberのバムオです。』




 木琴の哀歌(エレジー)とともに代り映えしないいつもの挨拶が流れる。




『今回のタイトルは小さなハンスです。』



 Youtuberを名乗っているが、ぼくは現在バイトに精を出している。バイトをしているものがYoutuberを名乗ってはいけないと言う法はない。ただ専業になるほどYouTubeで稼げないだけ・・・・・・。

 話をバイトに戻そう。本日は老人ホームの慰問ボランティアに参加している。ボランティアとバイトとは相反するものにも見えるが、これには訳がある。とある学生さんの団体が、この老人ホームを慰問することになっていた。しかし急遽欠員が発生、ボランティアメンバーが足りなくなったため、バイトという形でぼくが呼ばれた。つまりはボランティアさんの不足を埋める有料数合わせ要員。とはいえ学生団体の皆さんは本物の奉仕家、その中に時給が発生するぼくがいるわけで実に気まずい。こんなことになるのは、この国の福祉がなっていないからだ。社会保障制度をしっかりして、ボランティア団体による老人ホーム慰問など必要ないくらいに施設を充実させれば、ぼくがこんな精神的苦痛を味あわずに済んだのに。ぼくは日本政府に毒づいてみた。

 しかし国の制度は詳しく知らないが、本当にこの老人ホームは、なんというか、古色蒼然、旧態依然、倒壊寸前・・・・・・。

 入所費用は飛び切り安いようだが、建物は古いし、施設職員も少ない、そしてお年寄りたちは自炊を強いられていた。さらには自分の身の回りのことを自分でできなくなるとここを追い出されてしまうらしい。というわけで今回のバイト内容は施設の掃除&修繕&入居老人たちとの触れ合い会、といっても触れ合い会の内容はよくわからないので、ぼくはもっぱら掃除&修繕要員。一人だけ給料もらうから気が引けるけど、この気苦労が無ければ楽なバイトだ。

 あっという間に午前中の掃除が終了し、学生団体の方々が昼食のカレーライスを作り始めた。慈善活動に慣れてる皆さんだけあって、調理の手際もよい。レトルトカレーを湯煎したことしかないぼくは当然戦力外である。食欲をそそる香りとともに、カレーライスが配膳され始め、それに誘われるように入居者さんたちが集まってきた。皆自炊が可能ではあるが、学生団体の皆さんが作ってくれる食事を楽しみにしておられたようで、頂きますの掛け声とともに皆のスプーンと食器がカチャカチャと音を立て始めた。あっという間に入所者さんたちは食事を終え、それを下膳しつつお茶を配る。これにはぼくも参加して、皆さんの笑顔を模倣しつつ愛想よく振舞った。入所者さんたちがお茶を啜っている時間がぼくらの昼食時間、急いでカレーライスを掻き込み、この後行われる触れ合い会の準備に奔走した。と言っても触れ合い会の式次第すら知らないぼくは、下げた食器洗いを担当していたわけだが。

「それでは、これから触れ合い会を始めます。皆さん宜しくお願い致します。」

 リーダーと思われる学生さんの声が食堂に響いた。彼らは実に手慣れているようで、あちこちの施設で同じ作業を繰り返しているのだろう。そう思われるほど彼らはてきぱきしていた。

「まずは、合唱をしましょう。皆さんもご存じ、『ちょうちょう』からお願いします。」

 リーダーの声に歓声が上がる中、食堂の隅で食事をしていた白髪の女性がすっと立ち上がった。皆の視線を物ともせず、そのまま自室へと向かい始めた。想定外の出来事に若干面食らう学生さんたち、しかし彼らにはそれぞれ触れ合い会の役割がある。学生さんのリーダーは皿洗いしかできないぼくに、

「お前行ってこい。」

的な目配せをぼくに寄越した。委細承知、ここはお任せをとばかりに僕は気分を害したであろう白髪の女性を追いかけた。


 僕が追いかけたこの女性、白髪以外は若々しくその足取りは軽やかで速かった。自室に辿り着いたときに、ちょうちょうの合唱が始まった。歌が苦手なのかな?等々勝手な想像を繰り広げるぼく。

「あの、合唱はお嫌いですか?」

 わりと好意的に話しかけたつもりであったが、帰ってきたのはため息のみ。彼女は自室の椅子に座って僕に背を向けたまま。う~ん、困ったなこの流れ。

「良かったらここでふたりで歌います?」

 沈黙に耐えられず余計なことを言ったぼく。白髪の女性はさらに深いため息をつきながら重いその口を開くと、

「私は合唱が嫌いなのではありません。あの歌が好きではないのです。」

と優しい声でぼくを諭すように言った。

 ちょうちょうが嫌い?

 そんな日本人初めて会ったかも?

「そうですか。日本を代表する有名な童謡ですよね。」

「童謡【ちょうちょう】は日本オリジナルの歌ではありません。侍上がりの国学者とやらがテンポよく当てはめた歌詞で、本物では無いわ。」

 なんかこの人声色は優しいままだが言葉がきつくなってきたような。

「もともとは現在のドイツで生まれた曲なのよ。幕末の日本人が権力者の座を浅ましく争っていた頃、世界中の人々が楽園のように共生する社会を考え出した偉大な思想家を生んだ国よ。私も昔そこで本物を歌い聞かせていたわ。」

 ふーん、どうやらこの女性、ドイツ帰りらしい。本物を知ってるから替え歌を歌うのが嫌いなのね。【ちょうちょう】ってもともと日本の歌じゃなかったんだ。ちょっとびっくり。

「本物を聞いてみたいですね。」

 ちょっと好奇心を刺激されたぼく、恐る恐る言ってみた。すると彼女はようやく僕の方に向き直った。

「自己紹介もなく、不躾な人ね。」

 呆れたようにぼくを見つめる彼女は続けた。

「でも、国の無策による老人介護の瑕疵(かし)を無償奉仕で補う精神を持っているようね。その精神に免じて【Hänschen(ハンシェン) klein(クライン)(小さなハンス)】のお話をしてあげましょう。」

 ぼくはバイトとして来ていることを隠し通す決意を固めながら、彼女の話に耳を傾けた。


 彼女は小須田(こすた)真理(まり)と名乗った。そして彼女は【ちょうちょう】の元歌【Hänschen(ハンシェン) klein(クライン)(小さなハンス)】について、自分の半生を交えつつ語り始めた。


「今こそ家庭から女性を解放するときが来たのです。子育てこそ社会全体がその責任を負うべき最たるものです。」

 およそ40年前の日本、当時社会主義体制を敷いていた東ドイツの指導者が来日し、それに呼応した思想家たちが論議に花を咲かせていた。小須田真理もその一人、博士課程で幼児教育に関する論文をまとめ、とある大学で当時はオーバードクターと呼ばれた無給研究員としてその理想を追い求めていた。

 この機会を逃すまいと真理はその決意を行動に移した。自分の所属するゼミの教授に東ドイツ渡航を申し出たのである。しかし崇高な思想を持たない、幼児教育を金銭でしか推し量れない担当教授はけんもほろろであった。

 それでも真理は挫けなかった。同じ思想を持った経済学部の教授に掛け合い、ついには東ベルリンの大学に日本語科職員の席を得てその信念を貫いたのである。


 慣れない異国の生活を確固たる信念で耐え抜き、自分の理想を体現した東ドイツに忠誠を誓った真理。この国では教育は全て無償、そして母親たちも幼い子供を託児所や幼稚園に預けて労働に参加し、国民全体が社会を支えるために働いていた。そしてなにより尊いのは、すべからく国民が貧困に窮していた。窮していたが日本に見られるような醜い貧富の差は無かった。そして誰一人、この生活について文句を言うものがいない。皆が不平不満を漏らさずに生活している。真理の瞳にはその清貧さが高貴にさえ映っていた。


 真理が東ドイツに移り住んでから7年が経過しようとしていた初冬の夜、それは突然に訪れた。大学の西側に群衆が大挙して訪れていた。そう、西ベルリンに向かって夜になるのも構わず、見たことも無いほどの東ベルリン市民が押し寄せていた。東ベルリン市民たちは真理がこの国に来てから聞いたことも無い言葉を叫びながら西ベルリンへ向かっていた。

「自由を。」


 言いようのない不安に駆られ大学の研究室で眠れぬ夜を明かした真理、そしてTVが事の全容を真理に教えてくれた。ベルリンの壁は崩壊した。それは東ドイツにおける社会主義体制、その終わりの始まりであった。


 壁が壊されていく。堕落した資本主義から高貴なる社会主義を守っていた壁が。その勢いは瞬く間に東ドイツ中に広がり、真理の生活をも破壊していった。

 真理は知った。東ベルリン市民が沈黙を守っていたわけを。生活への不平不満を述べれば、秘密警察に密告される社会では誰もが寡黙に耐え忍んだ。ましてや政府関係者の紹介で日本からやってきた外国人など周囲からはスパイとしか思われておらず、真理の前で本音を吐く人間がいなかったことを。


 真理は喧騒のベルリンを離れ、知己を頼ってドレスデンへと移住した。そしてかつて国営であった託児所で働き始めた。ここに来て真理は初めて【ちょうちょう】の元歌、【Hänschen(ハンシェン) klein(クライン)(小さなハンス)】に出会う。ドレスデン出身の教師が作詞した歌詞をドイツ語で子供たちに歌い聞かせていた。


 統一ドイツの東にあるドレスデンにも社会主義崩壊の波は訪れていた。母親たちは託児所に子供を預けなくなり、自分たちで育てるようになった。それに伴い託児所は孤児院と化し、親のいない子供たちを世話する施設となっていった。


「マリはお母さんなんかじゃない。自分の思想を僕たちに押し付けているだけなんだ。」

 ドレスデンに来てから数年、まだ幼い頃孤児となり、真理が息子のように孤児院で育てたハンスが叫んだ。ハンスは身なりの良い資本家に引き取られていった。最後の叫びを真理の耳に残して。真理は失意のまま日本へと帰国した。


Hänschen klein ging allein

In die weite Welt hinein.

小さなハンスは、広い世界へ。

Stock und Hut steht ihm gut

Ist gar wohlgemut.

杖と帽子がよく似合う、とても明るく旅立った。

Aber Mutter weinet sehr,

Hat ja nun kein Hänschen mehr.

旅立つ息子を嘆く母。

"Wünsch dir Glück", sagt ihr Blick,

"Kehr nur bald zurück !"

母の視線が幸運祈る、早く帰っておいでよと。


 真理さんは老人ホームにて自室の椅子に腰かけたまま、ぼくに【ちょうちょう】の元曲【Hänschen(ハンシェン) klein(クライン)(小さなハンス)】とその訳を聞かせてくれた。ところどころ嗚咽に声を詰まらせながら。


「私の考えは間違っていたのでしょうね。」

 ため息とともに真理さんが呟いた。

「理想郷だと思っていた国は崩壊し、可愛がって育てた子供にも否定される。私は間違っていたのです。」

 ぼくは嘆き悲しむ真理さんをただただ見守ることしか出来ないぼく。気が付けばボランティアの学生さんが一人ぼくの後ろで嗚咽を漏らしていた。どうやらぼくたちの話を聞いていたらしい。その学生さんはそっと真理さんの肩に手を当て嘆く真理さんに寄り添っていた。


 学生さんたちによる老人ホーム慰問ボランティアとぼくのバイトが終了し三々五々ぼくたちは帰路についた。真理さんが話してくれた悲しい話、ぼくなりに昇華するにはこれしかない。ぼくはこの話で動画を作成することにした。

 動画のタイトルは【小さなハンス】。まずその歌詞の意味を説明し、

『母親を家庭から解放し、子供は社会が育てる』

 という崇高な理想を持って旧東ドイツへ渡航した真理さんの話を載せた。最後に真理さんと曲名と同じ名前ハンスさんとの、ドレスデンの孤児院にて起こった悲しい別れについて触れた。見知らぬハンスさんと真理さんとの再会と和解を願って。


 Upした動画は相も変わらずバズらない。それでも再生回数は少しずつその数を増やし、何とか3桁に達したころ一通のダイレクトメールを知らせる表示がぼくの目を引いた。

『その女性について詳しく教えてください。』

 丁寧な日本語のメッセージ、ぼくは個人情報に留意しつつも教えてあげられる最大の情報を伝えた。


 その後動画再生回数の伸びは止まったまま、ぼくが次の動画ネタを探し始めていた頃、ぼくがバイトで参加したボランティアを主催した学生団体から電話がかかってきた。今更何の用だろう。今更バイトをボランティアに切り替えたからバイト代を返金しろと言われたらどうしよう。

 電話の内容は金銭の取り立てではなく、なんとあの施設でぼくに【Hänschen(ハンシェン) klein(クライン)(小さなハンス)】を教えてくれた小須田真理さんが僕に会いたがっているとの内容だ。気まずい別れ方をしたから、会いに行くのは固辞したいところだが、先方は是非にとのこと。さらになんだか学生さんたち声が嬉しそうに上ずっている。自分だけバイト代をもらった負い目もあり、まずは学生さんたちに会ってみることにした。


「お久しぶり、我が同志よ。」

 あの日施設で出会った学生さんたちのリーダーが嬉しそうに言った。同志?一度一緒に働いただけなのにずいぶん大げさな人だ。彼は嬉しそうに続けた。

「君は小須田真理さんのことをYoutubeにUpしたでしょう?」

 なんでバレたんだ。ぼくは背筋が凍るような恐怖のなか、恐る恐るその理由を聞いてみた。すると学生さんたちのリーダーは嬉しそうに話し始めた。

 どうやらぼくがYoutubeに上げた動画を、学生さんたちと思想を同じくする団体の誰かが見たらしい。そして動画の内容を彼らの機関紙に載せたところ、当日あの施設でボランティアに参加した学生がその記事を見つけて、Youtubeの登場人物が小須田真理さんだと気付いた。そして学生さんたちは誰もYoutubeにその動画を上げていないから・・・・・・。ぼくに行きついたわけだ。

 人の半生をYoutubeにUpするなど勝手なことするなと怒られそうな話だが、どうやら話の続きがあるらしい。リーダーさんの上気した表情からハッピーエンドを予想したぼくは、小須田真理さんに会いに行くことを決めた。


「あなたに会いたかったのよ。ぜひともお礼をさせて頂戴。」

 以前の不機嫌ぶりが嘘のように、学生さんたちのリーダーに連れられて施設を訪れたぼくを歓迎してくれる真理さん。嬉しそうな雰囲気は理解しながらも、話が見えずにキョトンとするぼく。するとリーダーはタブレットで何やら動画を再生し始めた。どれどれ、拝見しましょう。


 動画には明らかに外国人とわかる数人が、この施設を訪れるところが映し出された。そして、一人の若者が真理さんの前にたった。その若者が自己紹介をする前に、動画の中で真理さんは涙をボロボロ流しながらドイツ語と思われる言葉を発した。

「Hans, mein Sohn ! 」

 後半はわからないが、前半は確かにハンスと言っている。

 うそ?

 ハンスって、ドレスデンの孤児院にいたあの人?

 裕福な資本家に引き取られ、真理さんの思想を否定していなくなった、あのハンスさん?

 

 真理さんの説明によるとこの若者は確かに、ぼくが話してもらったハンスさん。彼は資本家の家に引き取られ裕福な生活を送っていたが、ある時資本家たちだけが得をする社会のいびつさに気付き、真理さんの思想が正しかったことを思い出した。ハンスさんは現在ヨーロッパの社会主義思想団体で働いているそうだ。国は違えど思想は同じ、日本の思想団体とヨーロッパの思想団体には繋がりがあった。ヨーロッパの思想団体にハンスさんは在籍していたが、真理さんとのひどい別れを後悔していたハンスさんは真理さんをそして真理さんが帰国した日本を常に気にかけていた。そして日本の思想団体が出した機関紙がドイツ語訳され、ぼくがUpした動画の内容をハンスさんが読んで、これが自分と真理さんの話と気づいた。こうして奇跡の再会が生まれたわけだ。

 動画の真理さんは涙ながらに歌っていた、ぼくがあの時聞けなかった【Hänschen(ハンシェン) klein(クライン)(小さなハンス)】の三番を。真理さんは微笑みながら、ぼくに歌詞の日本語訳を渡してくれた。


Eins, zwei, drei gehen vorbei,

Wissen nicht, wer das wohl sei.

(月日が流れ)誰一人、ハンスが誰かわからない

Schwester spricht:" Welch Gesicht",

Kennt den Bruder nicht.

弟妹(ていまい)さえも知らないと言う

Doch da kommt das Mütterlein,

Schaut ihm kaum ins Aug hinein,

そこに母親現れて、彼をどうにか視界に入れた

Spricht sie schon "Hans, mein Sohn !

Grüß dich Gott, mein Sohn !"

母は叫んだ、我が息子、私のハンス、お帰りなさい


 真理さんはタブレットの動画を見終わったあと、何度もぼくにお礼を述べてくれた。感謝しても感謝しきれない様子で。こんなに感謝されたことは僕の人生でおそらくなかっただろう。嬉しさのあまりぼくは口を滑らせた。

「いや~、人の役に立てるバイトって素晴らしいですね。」



 

 

ぼくは異聞怪聞伝聞Youtuber、【小さなハンス】。感想をぜひお寄せください。

https://www.youtube.com/watch?v=oV0ARRKdOpM

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― 新着の感想 ―
[良い点] 主人公であるバムオが動画投稿者という、今時のアプローチをきっかけに物語が進むのが新鮮でした。 また、有名な活動者でもないのに、なぜハンスが動画を知るに至ったのかというプロセスがしっかり説明…
[良い点] 悲しくもあり、ほっこりする話でした。 すごくよかったです。 [一言] 東ドイツ、そうですね。シュタージで、国民相互監視国家ですね…。 あと、この「ちょうちょう」とか「ブンブンブンハチがと…
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