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迷宮攻略企業シュメール  作者: 秋葉夕雲
第二章 岩山の試練
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解説 多頭の蛇

 今回は多頭の蛇について解説します。

 ややふわっとし概念ですがどうもはっきりとした名前が残っていないのでそう呼ぶしかないようです。


 日本の八岐大蛇、ギリシャのヒュドラ、インドのナーガなど世界各地に多頭の蛇の神話は存在します。

 その原点となるのがこのメソポタミアの多頭の蛇……というわけかどうかはちょっとわかりません。

 個人的な意見ですがメソポタミアでは七つの頭の蛇が多く、インドも同様なので地理的にもやや近いためメソポタミアに伝わった可能性はあるかと思います。

 もちろん他の地域にも多頭の蛇が伝わった可能性はあります。

 実際に明らかに関係のないマヤアステカなどには多頭の蛇は存在しません(多分)。

 では何故多頭の蛇が世界各地に存在するのか。

 やはりこれは実際に奇形の多頭蛇を見た人間がいるのでしょう。

 人間の想像力は残念ながらそう大したものでもないのかもしれません。


 なお、言うまでもありませんが最新の有名な多頭蛇はキングギ〇ラです。ジヘ〇ド? 知りませんね。

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― 新着の感想 ―
[一言] >やはりこれは実際に奇形の多頭蛇を見た人間がいるのでしょう。 実際2頭蛇くらいなら稀にはあるし それをもって増やすのもまぁ理解できないわけじゃない
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