燐音と麗亜vs胡桃
燐音は元ヤン仲間でもあった麗亜が粘ってくるため、かなり戸惑っている様子。
「燐音君のこと諦めないから」
「篠宮の気持ちには答えないぜ」
燐音は告白を断るが麗亜は諦めようとせずに抱きついて離れようとしない。
「嫌だ!麗亜を燐音君が好きになるまで待つから」
「いい加減にしろよな!待っても好きな人は変わらねぇよ」
麗亜は泣きながら言葉には聞きもたず抱きついて燐音から離れない。
「呉羽!胡桃に電話するからオレのポケットから携帯とってくれないかな」
「うん!わかった」
里緒菜は燐音の指示によりポケットから携帯を取り出し、燐音に渡した。
スマホケースが可愛いキャラクターだった為、胡桃の携帯だ。
燐音は胡桃の携帯から相手先の燐音の携帯に電話をかけると胡桃が電話に
出た。
『胡桃!オレの携帯だぞ。ゲームして遊んでたんだろ。持ってこいよ』
『あっ!うん』
電話を切り終わると燐音は自分携帯に胡桃が出てくれてほっとしていた。
すると扉が開き、3年2組の教室に燐音の彼女である雪平胡桃が入ってきた。
クラスの男子生徒達は胡桃を可愛いとかう目線で見ていた。
麗亜が嫌がる燐音に抱きついている姿を見て呆れて呟いた。
「燐!携帯持ってきたよ!ねぇ!何してんだよ!麗亜さんと仲良くいちゃついてんなよ」
「おぅ!別にいちゃついてなんかいねぇよ!バーカ!胡桃じゃなきゃと無理だ」
麗亜を突き放した燐音は、胡桃に本音をぶつけて抱き寄せた。
2人の姿を見た、麗亜は燐音には胡桃が必要だと気づいて、自分が必要ないと分かり燐音を諦める決意をするのだった。
「燐音君がわたしより胡桃ちゃんしか見てないって事ぐらい気づいてたんだよね!でも燐音君を好きだって気持ちは言えてよかった!悔しいけど
「ちゃんと気持ちを伝えてくれてありがとう!でも好きになれなくてごめん」
麗亜は燐音と胡桃にそう告げその場を去って行った。
麗亜は二人の交際を認めたようだ。
麗亜の恋は終わった。
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