燐音の悪友で椿燈里初登場
学園に他校の生徒がいると情報が入った。燐音の悪友で椿燈里が現れた。
燈は胡桃とは義理の兄妹である。父親は千暉で母親は女優の椿の息子。
かなりの暴れものだと知りながら、千暉は胡桃を連れて家を出ていったようだ。生徒会指導の顧問である千暉が燈と校舎前で何かともめている情報だ。
胡桃は生徒会室にて、校舎外を見つめていた。
すると生徒会会計を勤めている柚木兎輝が慌てて生徒会室の扉を開けいた。
「あれ!千暉先生と椿じゃん!なんか揉めているように見えるぜ」
「行ってくるな!兎輝!ありがとな」
兎輝から事情を教えてもらい、生徒会室から出ていった燐音。胡桃は燐音の後ろについて行った。
校舎外に行くと、千暉先生と燈里の話声が聞こえる。
「千暉!この学園に胡桃いるんだろ!会わせろ!会わせたくないんだよなぁ!千暉は、目障りなんだよな」
「燈里が俺を父親として認めなくても結構だ!不良を続けている以上、お前を胡桃とは一緒に暮らさせるつもりはないから用事ないなら帰るんだ」
胡桃のことで何かと言い争いになってるようだ。
燈里が千暉に殴りかかろうと、千暉をかばった胡桃は燈に殴られた。
「胡桃!兄を庇わんで、父親である千暉をかばうんだな」
「うっ!千暉を殴るなら私を殴ればいいでしょ!殴るとかよ良くないよね!兄だと認めてないからね!本当に乱暴な男だね」
千暉をかばい、燈里に腹をグーパンチで殴られた胡桃は燈を見つめてながら呟いた。
「別にいい。血の繋がない兄妹だからな!でも好きだって気持ち変わんねえだよ、好きだ!胡桃!チューするぜ」
「バチン!燈里のバカ!やめてよね!大嫌いだって言ってるでしょ」
燈里は胡桃を見つめ返して告白をし、彼女の唇を奪おうとするも否定されといた。頬をバチンと叩かれて胡桃から燈は振られた。
燐音は燈里に嫉妬しているようだ。
燐音の嫉妬に気づいた燈里は胡桃に問いかけた。
「胡桃!俺のこと嫌いになるなよ!もう殴られねぇから、お前のことを振り向いてみせるから覚えておけよ」
「無理だから!絶対好きになるつもりないからね」
いつか胡桃を振り向いてくれると信じていた。逆に胡桃は拒否していた。
すると燈里から胡桃を引き離そうとした燐音。
「胡桃に近づくなって言ってんだよ!椿だけには渡さねぇから!オレの彼女に触れんな!帰れよ」
「燐音!俺は振られてんだよ!アキさんはお前が抜け出した事を怒ってたから彼女出来て彼女のために抜け出したって言ったら会ったら許すかもって!またな」
燐音に文句をいいながら学園を去っていた燈里。
最強の不良の名前は行吉亜雲斗だ。いまだに椿燈はつるんでいるようだ。
多分、燈里は胡桃を求めてくると思いますが、燐音の胡桃への愛がお互い通じあっていることに気づいている。諦めるつもりないけど、二人が幸せになることを信じているようです。




