4:妖精王
「直ぐに決着をつけてやろうぞ、フェアリーサークル!!」
そうオベイロンがゆうとユルグは薄緑色の幕のようなもので囲まれ微かだか光っているように見えた
「我がフェアリーサークルをたかが人間ましてや子供に敗れるわけがない、HAHAHA、そしてフェアリーシュート!!」
そうゆうとオベイロンは指先に緑色のエネルギー弾のようなものをユルグめがけ飛ばしてきた。
「クッ………ん?なんか回避出来そうだぞ……」
思ってたよりたまが遅かった…余裕でかわすことが出来た…そう見えたが
「ユルグ後ろだ!!」
「グッ!!」
その玉は壁に反射しユルグの背中を攻撃した、そして更に反射する
「どうだ我がフェアリーの力並の人間が耐えれはずないのだ!!」
「ユルグ変わってろうか?」
「左腕だけ…グッ…使える…ガハッ……んだよな…ならよぉ…フグッ……使って野郎じゃねぇか」
そうゆうとユルグの左腕は紫色に禍々しくなった
「!?なんだその腕は……貴様、まさか、異能力者なのか!!」
「あぁ最近なんったんだかな、オラァ!!」
行き良いよく左のストレートパンチをかましてフェアリーサークルを割り、そのままオベイロンの元まで走っていき
「ドルゥァ!!」
「フグァァァ!!!」
またしても左のストレートでオベイロンの顔面を思っきり殴った。
「き、貴様ァ…このオベイロン様を……許さんぞ、フェアリー……」
オベイロン言いかけたその時
「そこまで、これ以上好き勝手はさせまへんで、オベイロンはん」
「コツネさん!!」
「おや、ユーボウじゃないか〜お久しゅーやなぁ〜元気にしとったかえ?」
「まぁ元気です。」
「コツネ!!貴様私を裏切る気か!」
「何ゆってはるん?いつから、オベイロンはんの味方やゆうた?最初っからオベイロンはんの事は敵や思おてます。」
「おのれ…」
「それにうち言いましたよね〜ここから直ぐに出ないと、焼くて」
「クッ…覚えていろ!!」
そうゆうとオベイロンは慌てたように飛んで消えていった
ヲルカです。今回からキャラについて書いていこうかと思います。
ユルグ
性別:♂
身長:164
年齢:16
異能力:魔人王
本作の主人公