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異世界参入  作者: ぼっち朱雀
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突然の異世界


         突然異世界へ


      第一章あるゲーマーの日常



今日も、入魂(じっこん)のお客さんとの商談が終わり、アールデコ調の本社ビルを前にして。


       「ふうう~今日も忙しかった。」


外回りから帰ってきた、土方(ひじかた)(とう)は部長の怒号を聞きながら、奥の自分の机まで、ため息をつきながら椅子に座る。

複数のメモを見てうんざりしながら内容を確認すると。


      「これわぁ~後回し、これは明日これから連絡するか」


ピポパ ツルルル ガチャ


      「もしもし、こちら※ ※証券会社の土方です。」


      「おそいぞ~土方(ひじかた)! 済まんが、教えてくれどうにもならん」


ゲーム仲間の社長の加茂(かも)さんだ。ちょいちょいゲームのことで連絡が来る。厳つい顔で、近づきがたいが、根はやさしい親父だ。


       「はは(笑)、教えたらツ・マ・ラ・ナ・イ」


          「いじめるなよ、、。」


     「う~ん、どうしようかな、今度一緒に行ってみますか?」


「頼むよ、先に進めないと素材が手に入らないんだ。絶対必要なんだよ。ついでにこの間ダンジョンで手に入れた魔法付与付きのタガーの強化を頼めるか?。」


      「そうですね、今週末に時間が空くのでその時でいいんなら」


      「頼む、儂の方もその予定で調整するからその時に頼むわ。」


          「了解です。 では今週末に」

              

             「じゃ宜しく」


幾つかのメモの処理をした後、後ろから小声で近藤(こんどう)が訪ねてきた


           「土方ノルマ達成したか?」

               

近藤は、身長180㎝痩せマッチョのイケメン服も高級ブランド品を着ている。腐れ縁の同期で、そのマスクで、取引先男女比で圧倒的に女性が多い。


           「いつも通りさ、、」


ぼそっと答える

証券会社のノルマは厳しく利益は少ない、そんな中少ない新規客と社長の伝手、縁者で持っている。情報は会社の生命線で、さっきの親父は、その情報を教えてくれるうちの一人※※企業の代表の加茂(かも)英明(ひであき)さん。

昔から趣味が合い可愛がってもらう関係でいる。ありがたいことです

不思議と、俺と近藤(こんどう)は、客に気に入れられて趣味を通じて親しくさせもらっているおかげで、ギリギリで最低ノルマは達成できている

近藤(こんどう)(あき)(ひろ)が更に声を潜め


「聞いたか。 VMMOR ROSM βテストそろそろ終了で本格運用らしいぞ。」


リアルオンラインソードマジックRPG略してROSMこれが俺と

近藤が顧客を巻き込んで遊んでいる体験型ゲームの名前である。

このROSMPRGは、今までのRPGと違い、全感覚型を再現投影し、現実で体験できることはもちろん出来ないことも現実世界のように行動できる。例えば、魔法や創造の生き物と戦ったり共闘したりと、これが当たりVRランキング日本1位に輝いた。


「本当に!!まいったな、クロウのレベル上げや連携チェックその他の検証がまだなのに~」


「まあまあ、βテスト入手のアイテム、従魔やペットは特典でいくつか持ち越しできるらしいから本格運用で試したら」


「どうせ、武器、武具レベル縛りだろ、レベル上げなきゃ使えないなんて、ストレスがたまるだけだ。」


そう俺、近藤、顧客で、ROSMゲーム内で、攻略組と呼ばれるパーティで、そこそこ、有名になっていた。


「本格運用になったら、又パーティ組んでクランも作ろう、狙うは最速初見ダンジョントップ攻略、(小声で うぉ~)」


「どうしようかな~βでかなり無茶したからな」


「あそうだ。本格運用ようのプログラムバッチは有料で、5※※だってさ。」


「ΦΦはあ?なんで有料、#“$なんで、そんなに高額に!」


「βテスタ対策らしい、」


「どういうこと?」


「βテスタ達の第一陣参加の抑制、つまり料金がかかれば、一陣に参加しないと運営は、思ったんじゃないか?」


「なんだよ、βテスタ対策って。。。」


本社を首都に置く、※―※企画運営株式会社は、本格運用に伴う、VR機当選無料抽選を含む、第一陣18歳以下1万人、βテスタ100人一般登録3万5000人、 

残りβテスタ4900人は抽選外で高額有料となり一般新規と合わせると5万人を予定している。

専用VR機の販売、無料抽選での機器のレンタル(レンタル料=1ケ月※※円) 様子を見て第二次第三次と募集、登録料は一カ月※※円一括支払いで年※万円となっている。

βテスト達の満足度がSNSで拡散。会社に問い合わせが殺到している。

但し一部、βテスタと同時に始めると、ゲーム内差ができ、普通参加者が楽しめなくなるので何とかしてほしいとの苦情も

だが、ゲームイ進行をスムーズに行うには経験のあるβ陣が必要。そこで会社は、β陣の数を絞り、新規のユーザーと、少しでも横並びで楽しく遊べるようにと考え抜いた末、本格運用時、βテスタが多数参加できないようにプログラム更新に料金を課すことにしランダム抽選でもβ陣が既存(きぞん)メンバーにならないようにした。

まあゲームに通常の※倍の料金がかかれば、よほどの廃ゲーマー以外は、二の足を踏むだろう、

18歳以下は5千人を対象に無料抽選は続け、他は一般含めて5千人

随時一万人を募集することにしている。

βテスタ陣は、3次もしくは4次募集の時は通常価格にする予定とのこと。


「やれやれお前は、運がいいから、抽選に当たって始められるだろうよ、俺はどうするかなぁ借金はしたくないが直ぐに始めたい。ん~少し経てば値が普通になるのでそれまで待つか。」


そう自慢じゃないが、昔からくじ運ないらしく、抽選なんて全く考えられない。当たった試しがない。βテスタ抽選に当たるきがしない。だいたいこのROSMのβ募集抽選もこいつが複数当選した残りを譲ってもらったものだ。


「そうかな、今回は厳しいかも・・・・・抽選に引っかからなかったらその時は諦めて、お金払って始めるよ、初クリア特典は美味しいからね~。」


何気に近藤は、超廃ゲーマーである。人生の殆どを費やしていると言っても過言ではないほどだ。

コツコツ・・部長が近づいてきたので、片手で合図をして会話をやめた。


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