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お嬢様の執事  作者: 天然ソーダ水
俺がお嬢様に仕えるまで
5/58

龍王との戦い。転移事故

さっさと本編に行きたいので戦闘は積極的に飛ばしていくスタイル

「ぜぇ…はあああああ!」


 声を上げ、気合を入れる。こちらは全員が満身創痍。魔力もつきかけているがマナポーションはすべてヒーラーに渡してしまった。

 龍王も黒い鱗が血塗れになって満身創痍だ。


(しかし援軍はどうしたんだ?)


 そうなのだ。魔族にてこずっているのかいまだに援軍が来ないのだ。


(もう長くはもたないぞ)


 そうおもった瞬間突如洞窟の外から爆発音が聞こえ天井に罅が入るのが見えた。


「皆さんこちらへ! 転移します!!」

「「「「了解!」」」」


 流石年長者。判断が早い。


『GURAAAAAAAAA』


 っ!?竜王の魔力が膨れ上がった!


「早く!転移魔法が不安定に……」


そして頭上からガレキが降り注いだ。









 浮遊感。周囲の確認。上は空。眼下に龍王!

 手元に重心のある剣だが真下に投げるならば…!!


「……っ」


 わずかに回復していた魔力をまとわせた剣を投げる!


「GYAAAA!!」


 胸の中央に刺さったのにまだ動かせるのか!?

 次の瞬間には口の中に赤黒い炎が見えた。


「ま…だ…だっ!」


 もはやない魔力を絞り出して風魔法【加速】を発動しようとしたが、やはり魔力が足りない。作戦変更。全身から搔き集めた魔力を足元に足場になるように風属性に変換する


「おらぁ!」


 突貫を敢行する。タックルのような形で剣に向かって体当たりして……そこで意識はなくなった。

下書き時点では〇空×字拳で止めを刺してたとか言えない

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