ダンジョンで問題発生
病気がうつるのうつるはひらがならしいですが変換で伝染るがでたのでこちらを使っています。
「ルルさん、大丈夫ですか?」
(コクリ)
うーん、少し体調悪そうなんですよねぇ……。少し気にかけておきますか。私はお嬢様の執事なので第一優先はお嬢様ですが……お嬢様の学友に気をかけるのも回り回ってお嬢様のためになるでしょう。
どうやらお嬢様たちは2時間ごとに交代で見張りを立てることにしたようです。
セーフティエリアなのに見張りが必要なのか? という疑問もあるかもしれませんが残念ながら敵は魔物だけとは限らないのです。
冒険者をしてたころ疲労したところに襲われそうになったことが何度もありましたからね……。探索が終わった帰りが一番恐ろしいというのは冒険者の間では有名な話です。
さて、一人目のハイネさんがウトウトし始めましたしコーヒーでも入れますか。冒険者になりたてのころはミントに近い薬草を齧ったこともありましたがおいしいものでもありませんしね。
次のお嬢様は爆睡……ヨダレ垂らして人の肩に持たれながら熟睡ですよ。まあ夜ふかしも普段しないので仕方ないですが。
カンナさんは逆に一度も睡魔に負けませんでしたね。チラチラと時折こちらを見てきましたが……まあいいでしょう。
そしてルルさん。先程から体調が悪そうなのでおもいきって聞いてみたのですが……。
「えっ、アレがきたんですか?」
(コクリ)
「えーっとその、いまパンツはどうしてます?」
(ゴニョゴニョ)
「替えの下着はどうしましたか?」
(フルフル)
「ああ、着替える暇なかったですもんね。しかしそのままは不味いですね……清潔な布を用意するのでちょっと待っててください」
なんとルルさん。先程の探索中に初めての女の子の日が来てしまったらしいです。
うーん、前世では娘の相談に乗っていろいろと買った記憶はあるんですがこちらの世界ではなにで対処しているのか知らないんですよね。冒険者時代に生理痛の酷い女性冒険者が避妊ポーションを半分に薄めて飲んでいたのは知っているんですが(ヨツバさん曰く民間療法らしい)。
ナプキンやタンポンってあるんでしょうか? とにかくパンツを脱いで貰って(ちゃんとタオルを腰に巻いてもらってます)魔法でパンツを洗ってみましょう。
とりあえず水で濡らしていらない布を敷いてから汚れた股布のところをポンポンと押していきある程度きれいになったら魔法で水球を出して水洗い。
すぐに水洗い出来ればまだよかったんですが……少し乾いてしまってますね。
冷たい水に灰を溶かしてアルカリ性に寄せて洗ってみますか。こういうとき漂白剤があると便利なんですよね……現代日本は便利でした。
ん? そういえば重曹や大根おろしを使うといいって聞いたことがありました。重曹ならこちらで手に入れたものがありますし使ってみましょう。
……股布のところを念入りに揉み込んだり見られているのは恥ずかしいのか隠した顔が耳まで真っ赤になってるルルさんのことは極力見ないようにしましょう。いや恥ずかしいのは私もですよ!?
パンツを他のパーティーから見えない位置で焚き火で乾かします。やっと一息つけました。
「ルルさん、気分はどうですか?」
「眠い……少し気持ち悪いかも」
ちょっと手を借りて手首で脈拍の確認。んー、脈は普通だとおもいますが爪が少し白くなってるかな?
気分が悪いのは貧血気味だからでしょうか? 女の子だと鉄分不足になりますからね。レバーの持ち合わせはないのですが……。
「明日の朝はアサリの味噌汁を作りますね? それと増血剤があるので飲んでおいてください」
「ありがとう……」
「あっ、ニガイですよ?」
増血剤は冒険者だと常備してる人も多いんですよね、ポーションって血液は戻りませんし。生理での出血量も多くないですし飲んでも大丈夫でしょう。これで出血量が増えたら別の対処法を考えます。
「ニガイ……」
「ポーションの中にはもっとニガイのもありますから頑張ってください」
こればっかりは慣れです。あ、生理のことは同じパーティーのメンバーには話しておいたほうがいいと思いますよ? 幸い女性だけですし、生理の周期や重さを見て遠征の依頼を受けないとか冒険者には多かったですからね。
パチパチと焚き火から音が聞こえる中、会話が途切れます。まだ少し恥ずかしいのが残っているのか距離を起きつつも執事服の裾をちょっと摘んでいるのはやはり心理的な不安からでしょうか?
これから少しずつ大人の身体に近づく不安、こればっかりは本人の問題ですからね。ですがアドバイスを求められれば答えましょう。
「……」
「……」
「…………焼きパンツ(ボソッ)」
「ブハッ」
思わず笑ってしまったじゃないですか!?
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おっはよーーあっさだーーー!!
「あれ? お兄ちゃ……執事、寝てないの?」
「執事ですので。不寝番くらいは問題ありません」
「へー、凄い……ルルちゃんとなにかあった?」
「いいえ、なにも?」
なんかこう、妙に距離感が近くなってない? ちょっとルルちゃんに聞いてみようかな?
「おっめでとーー!」
「「おめでとう!!」」
「あっ、ありがとう?」
お兄ちゃんとのことは誤魔化されたけど、ルルちゃんに生理がきたって!!
いいなー、なんか大人って感じ!
「……近くにいれば感染るかな?」
「生理は病気ではないですよ?」
うるさいなー! 執事にはわからない、女の子の問題なの!!
「はいはい」
ナデナデされても誤魔化されないからね!?
みんなから見た執事(主人公)に対する感情とか
お嬢様→好き
カンナさん→一目惚れ
ルルさん→ちょっと気になり始めてる
ハイネさん→恋愛感情はないが信頼出来る相手だとおもってる。
王族なので龍王の討伐のことは知っていて種馬にしてもいいかとおもってたり
主人公→いまのところヨツバさん以外に眼中にない。
お嬢様のパーティからの感情はなんとなーく気づいてる
ヨツバさんに対して100年くらいかけて口説こうかなと考えてたり
地の文やキャラがぶれてたりしてるのは自覚あるんですけどノクタで書きたいことが多くて直してる暇がががが




