妖精族のヨツヴィアさん-①
セリフ多くて読みにくいかもしれませんorz
sideお嬢様
「おやつよし! 執事なし! なんか話そう~! とりあえず恋バナとか?」
「え?みんな好きな人いるの?」
「わたしはいないよ~」
「わたしも~」
「わ、わたしも……」
(((あやしい)))
「みんなカンナちゃんを確保!」
「「おー!」」
「さてキリキリ吐いてもらいましょうか」
「なにこのテンション!? 怖いよ!」
まあまあまあまあ。執事がいないんだしハッチャケたいのよ!
「むぅ、ちょっと気になってる人はいてさ、でも歳も離れてるし相手はそういう対象として見ていないみたいでさ」
「へ~」
「もしかしてミリーちゃんの執事?」
「え!? な、なんで!?
「だっていつもチラチラ見てるじゃん」
「いつのまに……」
「じゃあ出会いを聴きましょうか」
ウチの執事をねぇ……さぁ、全部話してもらいましょうか(ニッコリ)
夜は更けていく。
side執事
う~ん、久々に暇だ。とりあえず私服で外をぶらぶらと歩いてみるが……用事がない。親方様にお酒でも見繕ってこようかな?
「へ~、さすが王都。いろいろあるな」
これとこれとこれもか。おや?これは
「お客さんお目が高いそれは昨日入ったばかりの高級ミードさ」
ハチミツ酒か。うん、どうせだし旧友を尋ねてみるか。
「じゃあそれも入れてくれ。ちなみに一番いいものは? 値段はいいから」
「じゃあその10年ものかね」
「よしそれくれ。えーっと、三つ欲しいかな」
「あいよ!」
大通りから裏手に二本目。少し進むと薬屋があった。
「邪魔するよ~」
「もう閉店時間なんだけど?」
出迎えてくれたのは妖精族だった。この人?はヨツヴィアさん。愛称はヴィアさん。緑色の羽が特徴で身長は60cmほど。成人男性の指先から肩までと言えばわかりやすいだろうか? 冒険者時代からお世話になってる人で御年200歳ゲフンゲフン。
「あら何年ぶりかしら」
「3年ぶりかな? 近くに寄ったからさ、少し飲まないか」
「いいわよ店閉めちゃうね」
「ちなみに10年物高級ミードがあります」
「ヤッター♪」
うーん、反応が子供っぽい。ここ数年は子供の中の子供みたいな女の子の近くにいたからなぁ……誰とは言わないけども。
持ってきた2つのグラスにミードを注いでいく。ヴィアさんのほうは小さいやつだ。サイズ的に多く飲んでしまうがそれは仕方ない。
「じゃあ、久々の再会に」
「カンパーイ♪」
一口飲むと花のような華やかな香りは鼻に抜ける。舌に広がるのは複数の花を思わせる奥行きのある味わい。うまい……10年モノは初めてだがこんなにもおいしいのか!! ミードは比較的安いお酒だが結構な値段がしただけはある。うーん、ウマイ。
「ふぁわわわ~~~~」
グラスを持ってクルクル回ってる妖精さんがいるが……うん、喜んでくれてるのならいいかな。
「おかわり!」
「というとおもって準備してあるぞ」
久々の再会。お互いに気兼ねなく話せる相手。なんかこう波長が合うというか彼女と話すのは全然ストレスにならないんだよね。自分が前世と合わせて100歳を超えてるせいかな? 子供っぽいところもあるがひとつの店を王都で切り盛りできる実力。ホントいい女性だ。
実は冒険者時代に告白したことあるんだよね。その時は嬉しそうな顔しながらもフラれたけどね!
ただその理由はもう解決済みだ。だから、
「なあ、ヨツバ。俺と、付き合ってくれないか?」
妖精族
薄い金髪や銀髪~薄い緑色の髪を持つ人種。全体的に身体の色素が浮く愛で背中に羽がある。羽根の色は個人により全く異なりこの部分だけは色が濃い個体も多い。
羽根は魔力が可視化されたものでオン・オフ可能だが魔法を使う時には自然とオンになる。
大体人間の寿命×10の年齢なので大体800前後まで生きる。が、寿命の100年ほど前までは老化現象がないので妊娠出来る期間も長い。大人でも体長は60cm~長身で70cmほど。だいたい成人男性の指先から肩くらいまで。ほとんどが7頭身~8頭身なので相対的に身体が小さく見える。
実は他種族との性交のために骨盤の形状・仕組みが少し特殊だったりする。
ヨツヴィア
後ろから見ると四葉のクローバーのような緑色の羽をもつ妖精。
主人公が冒険者になって薬草採取を受けた際に出会えた女性。自己申告では190歳だがどうやら200歳らしい。
王都の入り口(東門)近くにお店を持っておりポーションや薬剤を売っている。主人公とはそれなりの付き合いで実は主人公がもっとも気楽に接することのできる女性。むしろこの人がいるせいでお嬢様が主人公にとって恋愛対象じゃなく家族愛(妹や孫みたいな扱い)になってるまである。
イメージは特にないがしいて言うならリイン〇ォースⅡ
母親の名前はヨルヴィア。○○ヴィアで部族がまとまってる感じ。実は父親が人間だったりする。




