修行
区切りが悪かったので短めになっています
この一ヶ月はまさに地獄だった。
執事長の本気コワイ…メイド長の淡々と女性に関する成長期関連の説明も精神的にガリガリ来る。まさかダンスの練習まであるなんておもわなかったよ…お嬢様もいろいろと大変そうだ
「執事!今日は乗馬の訓練よ!」
専属の執事になったのが嬉しいのか最近よく呼ばれるようになった。
「では動きやすいお召し物を用意しておきます」
そう言って着るものを用意すると部屋を出る。領主との相談の結果、着替えは自分でさせることになった。なおこれは領主としての判断というより奥様が学園の方針がこうだから。の一声で決まった。
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「で、これはなに?」
「こんなこともあろうかと軍馬を用意しておきました」
最初は乗りやすい馬ということで気性の優しい馬にしようかとおもったんだが万が一をなくすために魔物にも恐怖しない軍馬を用意した。
「念のために肉体強化の魔法も覚えさせました。ゴブリン程度なら10匹までなら問答無用で倒してくれます」
「馬が魔法覚えるなんて初耳よ!?」
「調教したんですよ」
昔、狼系の魔物に乗るライダーゴブリンを倒したときに手に入れた【意志疎通】のスキルに加えて軍馬の体に直接魔力を流し込んで覚えさせた。最初は苦しそうだったがお嬢様の為だ。仕方がない。
「執事~これ楽しい!」
うむ、大丈夫そうだな。どちらかと言えば乗せられてる気もするが慣れることが大事だ。
その後、お嬢様にジョセフィーヌの名前を与えられて嬉しそうにしていた。なんだ。この前ホルホルって名前つけて反応悪かったのは名前が気に入らなかったのか。
ジョセフィーヌ ♀
軍馬と言っているが正確には領主が飼っていた一頭を軍馬レベルに調教したもの
その際に主人公が弱めの殺気を浴びせられる訓練をしており【気絶耐性】も獲得した
現状この世界で唯一魔法が使える馬
先日、マリーゴールドに虫除け効果があると聞き虫好きな弟の姉がマリーゴールド由来の名前で大丈夫か?と頭抱えてますorz




