王都での再会
ちょっと短いです
2週間後、俺は王都の入り口を見上げていた。
(やっと会えるな)
あれからギルドに依頼を達成したことを伝えに行った。するとどうやら仲間たちが全てのギルド支部に伝言を預けていたらしく、俺以外のメンバーは王都に集まっているらしい。ギルド間の通信の魔道具による連絡はギルドマスターの許可がないとできないはずだが…後で聞かされたことだがギルドが負担してAランクパーティを捜索のために複数雇って探していてくれたらしい。依頼はリーダーが出したらしいがギルド側も少数精鋭で戦わせた責任からか奮発してくれたらしい。
さすがはリーダー。動くのが早いな。とおもいながら歩いているといつの間にかギルドの前にまで来ていたことに気付く。
(なんだか変に緊張してきたな)
扉を開け、中に入る。一時期王都で活動していたので何人か顔見知りも見かける
「よう、やっときたな」
赤茶色い毛並み、リーダーのドラルがいた。おもわず目頭が熱くなる。
「よかった。無事だったんだな」
「それはこっちのセリフだ。なんだよ転移が使えないって」
「まあそれはおいおいな…他のメンバーは?」
「日帰りで出来る低ランクの依頼を受けている、夕方には集まる予定だ」
「そうなのか。それよりも…」
リーダーの左足がひざ下からなかった。義足を付けているようだが
「まあそれはおいおいな」
笑いながらそう返されてしまった。こちらも思わず笑ってしまう。
ああ、やっと帰ってこれた。
辺境伯から王都まで馬で2週間。馬車で3週間くらいの距離
あと何話か続く予定だけど2章って2,3話で終わる予定だったのがどんどん伸びていく不思議。※この作品はお嬢様に仕える執事の話です。さっさと仕えろ
次回飲み会して報酬と魔力のこと相談したらこの章終わるから!タブン!!




