温泉
「・・・ふぅ〜‥‥」
僕は、ミラとポン太と一緒に温泉に浸かっていた。
貸切状態の温泉は、とても疲れが取れた。
同級生の赤井さんが、居ないのを見ると‥‥
きっと、女の子なのだろう!と思った。
僕は、お風呂を上がると誰も居ない部屋には料理が用意されていた。
お腹が空いていた為。
可愛先生も赤井さんも‥‥
「遅い!!!もう、待ちきれない!!!」
「佳様!待ちましょう。」
ミラに、止められると‥‥
やっと、可愛先生と赤井さんがお風呂から出てきた。
「2人とも遅いじゃないか!!!」
「待たせて、ごめんなさい!」
「・・・」
先生が、少し謝る。
赤井さんは、まだ制服を着ていた。
「あれ!赤井さんは、お風呂に入らなかったの?」
先生が答える!
「入りましたよ。」
「なら、何で?制服???」
「実は‥‥赤井さんには、呪いがかかっているのです。
なので、制服を脱いでしまうと‥‥
呪いの効果が、発動してしまう為。
制服を脱げないのです。」
ああ、そう言う事か‥‥
彼女が狙われる理由もきっとそこにあるのだろう。
「でも、フードば大丈夫だよね。」
「‥‥そうですね。
しかし、赤井さんが嫌でなければです‥‥」
「確かに‥‥そうですね。
顔を隠したい人も居るとか言ってましたものね。」
「・・・呪いが‥‥大丈夫なら‥‥フード脱ぎたいです‥‥」
「大丈夫ですよ。」
「なら‥‥」
そして、彼女がフードを上げると‥‥
僕は、上手く認識出来なかった彼女を認識できる様になった。
「あっ!やっぱり‥‥女の子だ!!!」
認識された彼女は、とても幼く身長も低い‥‥
可愛先生より、幼く感じる。
その容姿は、まるで小学生だ!!!
ああ、僕にも‥‥
こんな妹がいたら良いのになぁ〜と思わせるほど!
可愛らしい! ザ・妹キャラ!!!
「・・・なんて言うか‥‥赤井さんって、言うより!
赤井ちゃんだね!!!」
「・・・林檎です‥‥」
「‥‥???」
「・・・赤井 林檎です‥‥私の名前‥‥」
「‥‥あぁ、名前か‥‥リンゴちゃん!
とっても、良い名前だね。
君に、よく合ってる名前だと思うよ!!!」
「・・・なぜか‥‥よく言われます‥‥」
「なんか!?フードを外したら話してくれる様に、なったね。」
「今日、1日 一緒にいて‥‥無鉄砲くんは、悪い人ではない‥‥と言う事が‥‥分かったので‥‥。」
「そうなんだ! 2人とも座って座って!
食事にしよう!!!」
そして、2人が座ると皆んなで食事を始めた。
僕は、食事をしながらリンゴちゃんに質問をした。
「リンゴちゃんは、どんな呪いが掛かっているの?」
「・・・それは‥‥」
「佳くん!それは、プライベートですよ!
人には、話したくない事だってあります。」
「‥‥可愛先生にも人には、言えない事があるんですか?」
「・・・そ‥‥それは、先生だって大人です。
人には、言えないことの一つや二つありますよ!!!」
「それは、何ですか?」
「・・・それは‥‥‥って!言うわけないじゃないですかー!!!」
「ちぇッ!つまんない‥‥‥」
「つまんない!じゃありません!!!」
「僕は、特に秘密にする事なんて!無いですよ!!!」
「それは、まだ!貴方が、子供だからです!!!」
「そう言うモノですかね〜‥‥‥」
「そう言うモノです。
では、佳くんは! 貴方の好きな人を私と赤井さんに教えられますか?」
「‥‥えっ!‥‥あ‥‥はい!」
「ほら〜‥‥言いたく無い事、合ったではありませんか!!!」
「いや!別に、言いたく無い訳ではなく‥‥‥
好きな人と言うか‥‥
婚約者が、いるモノで‥‥‥」
「こ‥‥婚約者!!! 誰ですか?」
「何食いついているのですか?先生!?
花子さんですよ!同じクラスの」
「えっーーーーー!!!
本当ですか!?」
「‥‥うるさいな!そうですよ。
僕は、花子さん以外!好きになる事は、無いと思いますから‥‥‥」
「そんなの!分かんないじゃないですか!」
あんた、先生だろ!!!
何故!そんな事を言う‥‥‥
「僕は、特殊!何ですよ!!!」
「特殊とは‥‥?」
なんかずっと‥‥僕への質問になってないか‥‥‥
まぁ、いいけど‥‥‥
「平たく言えば‥‥
妖やお化けといったモノとしか、結婚できない!
好きにならない!家系なのですよ。」
「なんと! それは、また!
では、花子さんは妖なのですか?」
「元、お化けですね。」
すると‥‥リンゴちゃんが!
「元、お化け‥‥」
「はい。」
そして、僕は花子さんとの馴れ初めを話した。
花子さんの呪いを解き体を取り戻し!
人間に戻った事を‥‥‥
「・・・なら‥‥無鉄砲くんは‥‥私の呪いも解ける?」
「分かりません。
花子さんの場合は、分かりやすかった!ですからねぇ〜‥‥」
すると、ミラが‥‥
「まずは、どんな呪いが分からないと対処のしょうがありません!!!」
「確かに!そうだね。
リンゴちゃんにの呪いって、何?」
「・・・わ‥私の‥‥呪いは‥‥‥」
「呪いは‥‥‥?」
「魅了!」
「・・・魅了?
魅了って、惚れさせるとか!そう言う呪い?」
「はい‥‥」
「それって、呪いなの?
単に君が、モテるだけでは?」
リンゴちゃんは、大声で否定をする。
「違います!!!」
「!!!‥‥びっくりした。
分かったから落ち着いて‥‥‥」
「・・・では、試してみます!!!
女性にも掛かりますが‥‥男性は、比ではありません!!!
掛かれば、分かります。」
「なら、お願いしま〜す。」
僕が、かる〜く答えると‥‥
リンゴちゃんは、制服を脱いだ!!!
「・・・」
「!!!」




