低迷期
初めて知った真実!!!
ポン太が、強い!?
しかし、そんな事は‥‥‥
どぉーでもいい!!!
僕の成長は、止まってしまったのか!?
このままでは、花子さんに見限られる!!!
そんな心配から焦っていると‥‥
花子さんが、一言。
「佳くんには、必要ないでしょ。」
なんか花子さんが、冷たい気がする‥‥
「で‥‥でも‥‥使えた方が、カッコいいし。」
「‥‥佳くん!」
その後、僕は花子さんにみっちり怒られた。
術は、カッコいいとかで覚える物じゃないと‥‥‥
そして、花子さんは僕にアドバイスをくれた。
それは、得意な事を伸ばす事!!!
花子さんは、式神を使役出来ないから形代を覚えた。
なら、僕は逆に形代が使えない分!!!
「そうか、従者を増やせばいいんだ!」
「‥‥‥まぁ‥‥間違っては、いないけど‥‥
それよりも‥‥もっと、大事ことが‥‥」
「それよりも大事な事?」
「ええ、貴方にはタマギツネの剣があるじゃない‥‥‥」
「うん、そうだけど‥‥‥」
「なら、剣術を習うとか‥‥」
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
な ! な‥‥なんと‥‥‥!!!
僕は、そんな事!!!考えた事もなかった。
だが、しかし‥‥
考えてみると‥‥確かに、そうだ!!!
刀を使って戦うなら剣術を使えた方が、いいに決まっている!!!
「ありがとう! 花子さん!!!」
僕は、花子さんにお礼を言うと‥‥‥
早速!先生に相談する事にした。
「先!生ーーー!!!
大変です!!!」
!!!
「ど‥‥どうした!!!佳‥‥」
「実は‥‥実‥は‥‥‥!!!」
「ど‥‥どうした? とりあえず、落ち着け!!!」
「‥‥はい‥‥‥‥‥。
もう、大丈夫です。」
「そうか‥‥所で、どうした?」
「実は、ですね‥‥
僕は‥‥‥剣術を習った方が、いいと思うんです。」
「‥‥‥そうか‥‥。‥‥‥それで?」
「‥‥‥それだけです。」
「‥‥‥? 私をおちょくっているのか?」
「いえ!違います。真剣です!!!」
「そうか‥‥真剣に、おちょくっているのか‥‥!?」
「違いますよ!先生!!!
僕に剣の稽古を付けて下さい。」
「‥‥あぁ、そう言う事かぁ‥‥」
「やっと理解してくれました。
もぉ‥‥‥遅いんだから‥‥。」
「お前!ぶっ飛ばすぞ。」
「ごめんなさい。」
そして、僕は先生の紹介で
ある人の元を訪れた。
先生について行くと‥‥‥
ある建物が、見えて来る!!!
それは、剣道の道場みたいな建物。
大きな扉を開けて中に入ると‥‥‥
年老いたお爺さんが、1人座っていた。
僕と先生は「失礼します。」と
挨拶と一礼をして‥‥‥
そのお爺さんの前へと座った。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
どれくらいの時が、経っただろう‥‥‥
時計を見ると‥‥‥
10分ていどしか経っていなかった。
僕は10分で、我慢が出来ず!!!
先生に‥‥‥
「これ、いつまでやるんですか?」
「・・・」
「‥‥‥ねぇ‥‥‥聞こえてます?」
「・・・」
「ねぇ!!!先生ーー!!!お爺さん!!!
何か答えて!!!
僕!何が何だか、分からないよ!!!」
「‥‥うっさいな!!!お前は、先生だって分かんないよ!!!
とりあえず、やってるだけだよ!!!
少しは、空気読め!!!」
「はぁ‥‥!? 何それ!!!分かんないのに、空気読むしかないの?
僕!そんな事、出来ないよ!!!
教えてくれた方が、手っ取り早いじゃん!」
「知らねーよ!!!
私は、お前に付き合ってやってんだ!!!
私に文句言うな!!!」
「だって、座ってるだけだよ!座ってるだけ‥‥‥
これに、なんの意味があるのさ!!!」
「知らねーよ!集中力を高めるとか、そう言うのだろ!」
「ごほんッ‥‥」
すると‥‥‥お爺さんが、咳払いをした。
「・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「‥‥‥何もないのかーい!!!」
先生が、ツッコミを入れた。




