残りの力
僕は、全身に立ち込める炎の力を足に集約させると‥‥
爆発的なスピードで、形代を追った!!!
青白い閃光が森を切り裂くと‥‥
佳の先には、襲われている皆んなの姿が映った。
佳は、そのスピードのまま!1番大きな妖に
思っおっきり蹴りをお見舞いした!!!
ドッゴーーーーーン!!!
と 桁魂!音と共に、その妖は吹っ飛んで行った!!!
そして、残りの雑魚どもは気にせず‥‥
花子さんに駆け寄った。
「‥‥まだ、息はある!!! 生きてる!」
そして、僕は5本目の尻尾にお願いをした。
「お願いだ!この人を助ける力を貸してくれ!!!」
すると‥‥5本目の尻尾もそれに応えてくれた。
僕は、花子さんを抱きしめ!!!
「五法‥‥【炎尾浄化】
抱きしめた花子さんは、青い炎に包まれると‥‥浄化される様に、傷が消えていった。
それを見ていたサスケくんが‥‥
「無鉄砲!!!頼む‥‥
イズナ‥‥イズナの事も助けてくれ!!!」
花子さんが、目を開くと‥‥
「‥‥もう、大丈夫!?」
「‥‥佳くん‥‥‥。」
後から先生とミラが合流した。
「ミラ‥‥花子さんをお願い!」
「はい!」
「‥‥間に合ったのか‥‥‥‥!?」
「無鉄砲‥‥イズナを‥‥」
僕は、イズナちゃんに近づくと‥‥‥
イズナちゃんの体に少し触れた。
そして‥‥【炎尾浄化】
イズナちゃんの傷も消えて、呼吸が落ち着いて行った。
「‥‥ふぅ〜」
腰を落とす!サスケくん‥‥
「無鉄砲くん‥‥大丈夫ですか?」
「大丈夫‥‥後は、任せて!!!」
そう言うと‥‥
僕は、ニッポウで刀を二つにして‥‥
イッポウで刀に炎を纏いシッポウで‥‥‥
己に炎を纏った。
そして、大きな妖の配下の猿の妖達。
数十匹‥‥怒り任せの戦い方で、斬り倒して行くと‥‥
最後には、力を使い果たしてしまった。
しかし、あっという間の出来事に‥‥‥
見ていた者は、恐怖すら覚えていた‥‥
僕は、雑魚を斬り倒し終わると皆んなの元へと戻った。
「佳様!お疲れ様です。」
「佳くん!ありがとう。」
「・・・」
他は、言葉を失っていた。
僕は、皆んなに相談した‥‥
「まだ、親玉を倒してない。
戻ってくる前にやりたい事が、あるから皆んな力を貸して!!!」
「我々に出来る事なら‥‥」
「うん。 とりあえず、花子さんとイズナちゃんは霊力残ってる?」
「少しなら‥‥」
「私も、1発くらいなら‥‥」
「十分!!! ‥‥‥ポン太!!!隠れてるんだろ‥‥!出て来い!!!」
「ヴギャアァァァァーーー!!!殺されるーーー!!!」
「いや!殺さないから‥‥
ポン太!こっちに来い!!!」
「はい!」
ポン太は、空気を読んだのか‥‥初めて真面目になった。
「ポン太も力を貸してくれるかい?」
「はい!何なりと、お申し付け下さい‥‥」
「では、作戦を伝える‥‥」
僕から作戦を伝えると‥‥皆んなは、配置に着いた。
そして、僕の蹴りで吹っ飛んだ!
巨大な妖が、ようやく戻って来た!!!
その姿は‥‥
猿の顔に虎の体!ベビの尻尾を持つ【鵺】と言う妖怪だった。
妖怪【鵺】とは
鵺、鵼、恠鳥、奴延鳥は、日本で伝承される妖怪あるいは物の怪である。『平家物語』などに登場し、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビ。文献によっては胴体については何も書かれなかったり、胴が虎で描かれることもある。また、『源平盛衰記』では背が虎で足がタヌキ、尾はキツネになっており、さらに頭がネコで胴はニワトリと書かれた資料もある[1]。描写される姿形は、北東の寅(虎)、南東の巳(蛇)、南西の申(猿)、北西の乾(犬とイノシシ)といった干支を表す獣の合成という考えもある[2]。夜に黒煙とともに現れ、「ヒョーヒョー」という、大変に気味の悪い声で鳴いた、とされる。
先生が、言うには‥‥この森には、鵺は居るはずが無いとの事だった。
しかし、居ると言うことは‥‥
たまたまか‥‥
もしくは、誰かの手によって連れて来られた!?
そらは、分からないが‥‥
とりあえず!コイツは、ここで倒すしか無い妖怪だと言うことは分かる!!!
少し‥‥頭が、ボーと、する。
霊力を使い過ぎたせいだろう‥‥。
疲れた体に鞭を打ち!
皆んなとのタイミングをはかる‥‥
鵺が‥‥サスケくん達に気づいた!!!
怒っている為。すぐに追いかけた!!!
そこに先生の形代の術で、鵺の行動と視界を少し邪魔をする。
僕は、タマギツネの剣!!!
イッポウのみ!!!
霊力が、残ってないのだ‥‥
そこに、イズナちゃんが練り上げ狸火を乗せる!!!
そして、もっと火力を上げる為に‥‥
ポン太の狸火も数発乗せてもらった!!!
そして、僕の準備は整った。
「おおーーーい!!! クソ猿!!!
さっき蹴ったのは、僕だよーーー!!!」
鵺は、僕に気づくと‥‥
一直線に飛んできた!!!
僕にあと!数メートルの所で、花子さんの形代により。鵺は拘束!!!
自由を奪われた!!!
そして、僕は‥‥
「君達には、容赦しないよ‥‥」
そう言って、空高く飛び上がると‥‥
最高火力のイッポウをもって‥‥‥‥
鵺を真っ二つに切り裂いた!!!
ぎょヴェぇぇーー!!!と言うと
桁魂鳴き声と共に、2つに分かれて倒れていった。
ドサッ!!!
ドサッ!ドサッ!!
鵺の真っ二つに切れた体が、地面に落ちるより先に僕が‥‥地面に倒れ込んだ。
‥‥僕は‥また、こんな‥‥オチ‥‥‥‥
そう思いながら‥‥意識を失った‥‥‥‥。




