倒した後・・・
皆んなが駆け寄ると・・・
佳は、イビキをかいて寝ていた。
ほぉっ・・・と、ため息を漏らす皆・・・
「さすがの主人も、もう起きる事はあるまい。」
「ですね。」
「さすが、佳くんだけど・・・
追いついたと思ったのに・・・
また、置いて行かれてしまったわ。」
その言葉に・・・ギンコが反応する。
「花子・・・お主の言うとうり。
生半可では、佳の隣に立つ事は出来んのかもしれんな・・・」
「分かって頂けましたか!先生・・・」
「ああ・・・今回の事で、よーく分かった。」
そうして、花子達は土蜘蛛の灰を片付けて・・・
ミラが、佳をおぶり帰る事に・・・
「お前達は、どうする?」
「私達は、一度家に帰らせて頂きます。
佳様の事も心配ですし」
「まぁ、2、3日は目覚めんじゃろうな・・・」
「じゃろうな!!!」
すると・・・花子が
「私達は、入学試験が終わり次第!戻ると佳くんにお伝え下さい。」
「ああ、わかった。」
「分かりました。
さすがに、佳様も納得してくれると思います。」
「当たり前じゃ!!!佳の為でもあるんだから・・・」
「そうですね。
では、私達は行きます!」
「おう!しっかりやれよ。」
「はい。」
「頑張って下さい。」
「ありがとうございます。」
そして、花子は紙の鳥を作り出すとギンコと共に飛び立って行った・・・
「行ってしまわれましたね。」
「・・・そうじゃな・・・。」
「では、我々も帰りますか・・・」
「そうじゃな、帰ろう!もう疲れた・・・」
「はい。」
そう言うとミラは、鏡を取り出し・・・
佳と家へとワープした。
それから3日後・・・




