形代
お爺さんは、花子さんに進路の事を話した後・・・
佳が春から通う高校の話をした。
佳の通う高校は、霊力を持つものや妖などが見える者を集めた学校である。
そして、花子さんにもその学校を進めた。
元々お化けの花子さんが、普通に行ける学校など無い為。
花子さんは、納得して入学試験を受ける事に・・・
[佳は、入学試験を免除となっておる。]
代々、陰陽師や祓い屋の家系は試験を受けなくても入れる事になっていた。
今は、そのくらい妖を見える者不足している
と 言う事なのかも知れない・・・
話を戻すと・・・
花子さんは、基本的には入学試験を間違いなく合格するが・・・
その後の事を考えた。
このまま・・・佳やクラマ、ミラに守ってもらう日々。
違う!私も一緒に戦いたい・・・
その気持ちを汲んで、特訓をする事に・・・
しかし、いくら元お化けで霊力を持ってると言っても
戦う技が無い!
それでは、話にならない・・・
そこで、お爺さんと花子さんは技の習得に励んだ!
そこで、お爺さんから花子さんが教わったのが・・・
【形代】だ! (かたしろ)
形代とは
1 祭りのとき、神霊の代わりとして置くもの。人形。
2 陰陽師・神主などが祓えや祈祷のとき、人間の身代わりとした人形。多く紙製で、これに罪・けがれ・災いなどを移して祓えをし、川や海に流す。ひな人形も、もとはこの一種。《季 夏》
3 身代わり。
「かの―のことを言ひ出で給へり」〈源・宿木〉
簡単に説明すると・・・
アニメや漫画などに出てくる。
陰陽師が使う紙を人形に切り抜いた物だ。
花子さんは、元お化けだったせいなのか・・・
妖を従わせる事が、出来なかった。
ので、お爺さんが形代を使い式神として使おうとした。
しかし、花子さんには根源になる物がなかった為・・・
上手く自立した式神として、動かなかった。
別に花子さんに才能が無かった訳では無い!
それが、証拠に・・・巨大な紙の鳥を作り命令をすれば、空を飛び人を運ぶ事も出来た。
人形の形代には、探し物を探せと命令すれば
道案内をしてくれる。
元々お化けの時、夜の学校で1人の花子さんは夜な夜なトイレのトイレットペーパーの先を三角に毎日畳んでいたらしく
そのお陰で、紙に適性があったとか無かったとか・・・
そんなこんなで、紙に適性はあり形代は使えるが・・・
事実的には、戦闘には使えない!
そう考えた2人は、何か手はないかと考えると・・・




