新たな力
「・・・クラマ!」
「何じゃ・・・?主人」
「尻尾をもう1本貸して・・・」
「・・・2尾かぁ・・・やってもいないのに、行けるのか?」
「分からない・・・」
「そうじゃろうな・・・」
「何をしている!!!お前ら・・・!!!
早く陣形を整えろ!!!来るぞー!!!」
「まぁ、今の主人なら大丈夫だろう・・・」
(多分・・・)
「頼む!クラマ・・・」
「分かった!ミラ!!!ギンコと花子を下がらせろ!!!」
「はい!」
「では、主人!お気おつけて・・・」
そうして、クラマはもう一本の尻尾を僕に預けてくれた。
それは、まだ小狐の姿をしていた。
僕は、少し冷静になり・・・
その小狐と会話をした。
「やあ・・・少し力を貸してくれるかい?」
「キュー・・・」
「ありがとう。
・・・そうだ!君にも名前を付けよう。」
「キュー!!!」
「・・・そうだな・・・
今、タマギツネの剣に入っている子が・・・Qちゃんだから
君は、ハッちゃん で、どう?」
「キュー、キュー!」
「そう!それは、良かった。
しゃー・・・
ハッちゃん!!!力を貸して・・・」
「キュー!!!」
すると・・・
ハッちゃんの体は、タマギツネの剣に吸い込まれて行った。
剣からは、眩い光がさし・・・
辺りを一面を光が包み込むと!!!
「・・・」
「何じゃ・・・あの光は!!!」
「佳くん!!!大丈夫?」
「問題ない!!!主人は、強くなろうとしているのじゃ・・・」
「強く・・・?」
そうして、光が収まると・・・
「・・・」
佳の手元には、2本の剣が握られていた!




