門の中・・・
「きっと、結界だね。
普通の人が迷い込まないように、かけてあるんだと思うよ。」
すると、小さな妖が現れ!道案内をしてくれた。
「この者に、ついて行って本当に宜しいのでしょうか?」
「知らないけど・・・まぁ、大丈夫じゃない!?」
「そうじゃのぅ。
もし何かあれば、お主と私で主人を守ればいいだけじゃろう!」
「それは、そうですが・・・
あらゆる危険が起きる前に回避するのも我々の役目かと・・・
それに、この森では、わたくしの鏡移動が使えないゆへ・・・
少しばかり不安が・・・」
「大丈夫、大丈夫!」
「大丈夫じゃ!」
「はぁ・・・
分かりました。」
そんな事を話しているうちに・・・
大きな壁が見えて来た。
そして、誰も触れていないのに大きな門が開くと・・・
僕達は、吸い込まれるように中に入って行った。
少しだけ空間が歪んだ感覚に襲われて・・・
「うッ・・・気持ち悪い。」
それが終わると・・・僕達の前には、大きな校舎が現れた。
「おお!」
「これは・・・」
「大きいのぉ・・・」
案内してくれていた妖は、居なくなり・・・
とりあえず校舎の中へと進む事にした。
校舎中には、人影は無く・・・
人の気配も感じられなかった。
「・・・う〜ん‥‥‥誰も居ないのかな・・・?」
「そうですね。
気配が、全くありませんね・・・」
「トニカク進めば、誰か居るじゃろう・・・」




