捜索
「ミィラァァーーー!!!
どう言う事!!!
どう言う状況!!!
説明、説明して!!!」
ミラは、申し訳無さそうに謝った。
「申し訳ございません。」
「謝らなくていいから状況を説明して!!!」
「申し訳ございません。
何も分かりません・・・」
「何で!!!何で!!!
お爺ちゃんも花子さんも何考えてるの!?
クリスマスもお正月も終わっちゃったよ!」
「はい・・・」
「ねぇ、大事だよね!クリスマスとお正月。
恋人と家族だよ!お爺ちゃんは、この神社の神主だよ!どう言う事!!!」
「まぁ、いいじゃねぇか。
神社の方は、主人が何とかしたんだし」
「違う!僕は、そう言う事を言ってるんじゃなくて、何で2人は戻って来ないのか!
それを聞いてるんだよ!」
「ギンコにも何か考えがあるんじゃろ。」
「その考えとは、何?
てか・・・2人は、無事なの?それすら分からないよ。」
「おそらく無事で、ございます。」
「何で、分かるの!?」
「たまにですが、銀子様は戻って来てると聞きました。」
「そ・・・そうなの?
いつ?いつ戻って来ているの?
次は、会える???」
「分かりません・・・」
その言葉を聞いて僕は、ガックリと肩を落とした。
「・・・」
そして・・・
「もう、我慢できない」
「どうするつもりじゃ・・・?」
そうクラマが、聞くと。
「2人を探す!!!」
佳は、はっきりと答えた。
「ミラ、クラマ!力を貸して。」
「分かりました。」
そうミラが答える。
クラマは、めんどくさそうに・・・
「主人の頼みなら聞くしかあるまい・・・」
「ありがとう。2人とも!!!」
そうして、僕とクラマとミラで2人の捜索が始まった。




