夢見た異世界騎士がただの6Kだった　〜 騎士道編 〜

リーマン時代に【きつい】【汚い】【危険】という３Ｋに悩まされ続け、時間があれば異世界に転生する妄想に明け暮れていた俺。
そんな俺は、なんやかんやで異世界に転生してしまった。
努力、根性、忍耐で地方の村から、王都の騎士に成り上がった俺。
しかし、俺を待っていたのは、３Ｋを越える６Ｋだった。
しかもLvもねぇ、ステータスもねぇ、スキルもねぇ、魔法もねぇ、美少女もいねぇ、モフモフもいねぇ、冒険もねぇ、そんな夢も希望もねぇ……こんな異世界転生があって良いのかよ。
そんな俺の異世界生活をご覧あれ。