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THE プロレス2  〜ROUND 20 マイクパフォーマンス〜

 ファイヤーデスマッチとは読んで字のごとくリングの周囲で火がボーボー燃えてます。もうそのまんまです。その炎の中戦うわけです。なんか一分と経たずに両者酸欠で死亡してしまいそうですがそれも一興というもの。

 ルールは従前のプロレスですが、リングアウトが即死級の敗北負けとなります。フォールもギブアップもありますが、やはり相手をリング下に落とす駆け引きが見る者の加虐性を煽るという原始的デスマッチ。単純なだけに趣きがあります。


 しかもこの試合では相手をロープに振っただけでそのまま落下することがあるので油断できません。しかもリング下に落下すると当然丸焼けとなり、選手が「あ゛ーッ!」という、身の毛もよだつような悲鳴を上げてのたうち回るのです。どうもこの悲鳴、ボイスではなく、機械音声っぽいのですが、それがますます不気味さを増幅させる小粋な仕掛け。これが粗めのグラフィックと相まって、極上の残酷映像に仕上がるのです。よくこれで審査が通ったものです。しかしユーザーにとっては天佑と言えるでしょう。


 もちろん試合内容はリング下への落とし合いになります。序盤は普通のファイトしますが、中盤からはロープへの投げ合いに移行。相手もこっちを落とす気マンマンで、しかもロープに振ろうとすると相手の返し技食らって自分が投げられるなんてしょっちゅうです。運が良ければロープでバウンドする程度で済みますが、悪けりゃ火炎に真っ逆さま。自分が燃やされるリスクも大なのです。ま、燃やされたらリターンマッチ挑むのでどうってことないんですけどね。


 恐ろしいのがこんな過酷なデスマッチを女子も普通にやるってことです。女子選手でも電流爆破は当たり前。ファイヤーデスマッチに至っては「ギャーッ!」という聞くもおぞましい断末魔を発するのですが、これが耳朶に張り付いて離れぬトラウマ級の絶叫。夜中に一人でその地獄絵図を見てしまい、怖くてなかなか寝付けず、またデスマッチを続行プレイしたほどです。(一体、何を言ってるのか分からないとご指摘を戴いてしまいそうですが、ワタクシ、実際に起きた現象を極めて忠実に再現しております)

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