THE プロレス2 〜ROUND 17 クライマックス〜
有刺鉄線電流爆破デスマッチもいよいよ三戦目に突入。それなりにキャラは変更してますけど。
しかし、今回は最初から邪道全開です。まずは相手をマットに転ばせ、その隙にパイプ椅子を拾います。相手の立ち上がり際に一撃。
バシャン!!
鉄板がひしゃげる音と共に相手の脳天に命中! 相手はもんどり打って再びダウン。立ち上がり際にもう一撃!
しかし、何度かやってると勝手にリング外に椅子を放り投げてしまいました。どうやら無制限には使えないようです。これも試合の盛り上がりを考えると当然かと。ならばとお次は刺バット。
ドゴ!
鈍い音を立て、相手の腹をひと突き。こいつのリーチが結構長く、使い勝手がいい。邪道な凶器だけど、実用性を兼ね備えているようです。
さらに効果的な使用法も発見。ダッシュからのひと振りはさらにリーチが伸び、威力もあるっぽい。しかし、これも投げ捨て勝負はいよいよ肉弾戦へ。
ゴキキッ! ゴキキッ!
今まで気付かなかったけど、極め技で出る音がどうにも骨が何本か折れてる音に聞こえて仕方ありません。ヒリつくような緊張感で、筆者の五感も冴え渡っているようです。
その冴えに冴えた感覚で相手のダメージのギリギリのラインを読みます。今度は爆破一発でダウンしない程度に体力を残しつつ、ロープに振れるタイミングを見極めます。
……今だ!
バボーン!!
筆者の読みは見事に的中! 相手はふらつきながらもまだ立ってます。そこをもう一発!
バボーン!!
それでもまだしぶとく立ってます。 もひとつおまけに!
バボーン!!
相手は膝をつき、ついにダウン! 同時にゴングで勝負あり! デスマッチ、最っっっ高ーーーー!!