恐れられている魔族の王子に溺愛されました
災いを呼ぶ赤い色の髪を持って生まれたシェリル。
両親から、疎まれいないものとして扱われた彼女は17歳の誕生日に精霊の儀式で魔族の王子であるギルバートを召喚してしまった。
「シェリル、なのか・・・・?」
自分に会えて、嬉しそうな彼。
でも、彼のことなんて知らない。それなのに
「お前が俺を忘れていても、お前は俺のものだ」
そう言って、自分を抱きしめるギルバート。
彼は、敵国の王子なのに・・・どうしてこんなにも彼の腕の中は心地いとおもってしまうのだろうか。
両親から、疎まれいないものとして扱われた彼女は17歳の誕生日に精霊の儀式で魔族の王子であるギルバートを召喚してしまった。
「シェリル、なのか・・・・?」
自分に会えて、嬉しそうな彼。
でも、彼のことなんて知らない。それなのに
「お前が俺を忘れていても、お前は俺のものだ」
そう言って、自分を抱きしめるギルバート。
彼は、敵国の王子なのに・・・どうしてこんなにも彼の腕の中は心地いとおもってしまうのだろうか。
1章
2017/06/28 21:48