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唯一青春物語  作者: クラブ34
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登場人物多すぎな

青春真っ盛りの予定の中学校一年生の夏を帰宅部の慶次はRPGのレベル上げに没頭していた。


トントン


ドアがなる。


昌利まさとし昌明まさきだ。


名前が似ているけど双子でも兄弟でも親戚でもないこの二人はバスケ部の先輩達の中体連の試合の応援に行ってるはず。


どうしたのと聞くと同じく幼馴染みでバスケ部の亮一を探しているという。


中体連のバスケの試合の日の当日に先輩達のユニフォームを盗んで雲隠れをしたらしい。


亮一と仲が良い昌利と昌明の目の周りはアザが出来ている。


詳しく話を聞くとバスケ部で体力作りのためという名のマラソンしごきの日々にストレスをためていた亮一は


先輩達の前ではいつもニコニコしていたが復讐の機会を探っていたらしい。


先輩達の最後の大会でついにユニフォームを盗んで隠すといった復讐にでたみたいだ。


なんで隠すと言い切れるかというと昌利と昌明は犯行声明を聞いていた。


聞いていたが冗談と今までずっと思っていたとのこと。


「もしかして百合男ゆりおの家じゃねーかな」


百合男は幼馴染みの中で一番のゲーマーで元はバスケ部。バスケ部と言っても2日しか練習に行ってない超ナマケモノ。


百合男は亮一とは仲がいい。


きっとあそこだよ。



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