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第70話 新たなスキルの取得

「ほ〜らほらほら」

辻本さんが、ボス狼の魔石をキャシーの前でちらつかせている。

必死に飛び付こうとしているが、所詮はハムスター、ジャンプ力はほぼ皆無

辻本さんはその姿を見て楽しんでいる。


「ちょっと〜今後の話をするんでしょ?

『神託』とかで、その子に魔石を食べさせろみたいに言われたんでしょ?

遊んでないでさっさとたべさせましょうよ

それで、今後の話をサクッと決めて

帰りたいのよワタシは、それか酒を飲みにイ・キ・タ・イ

臨時収入がある事だし〜」

1人だけ休み前の子供の様になっている。


『お願〜い、早くそれちょうだ〜い』

ハムスターがクネクネしながら魔石をねだっている。


「解ったわよ、はいど〜ぞ」

辻本さんが、ハムスターに魔石を渡す。


『ふんっ!そうやってさっさと渡せばいいのよ!』

キャシーは相変わらずよく解らない性格をしている


「そんな大きなの食べても大丈夫なのか?」


『大丈夫!魔石は別腹って言うでしょ』

すると、齧って少しずつ食べるかと思っていたが、齧りついたと思ったら

吸い込まれるかの様に魔石がハムスターの口の中に吸い込まれていって消えた。


「「「おぉ〜」」」

3人は、思わず声を上げてしまう。


「本当に別腹なのか、全くお腹も膨れてないな」


『もう、お腹が出てるとかレディーに向かってそんな事言わないで!

それより、魔石を我に献上した御蔭で3人に特別だけどスキルが追加されたみたいよ』

相変わらず、我に献上とか言っている。


「ワタシにもスキルが追加されたの?」

瀧山講師が驚いている


『貴方にはね゛状態異常耐性(小)゛らしいわ』


「な、何故ワタシにそんなのが?」


『貴方は、スキル飲酒?でアルコール飲むと強くなるらしいけど酔い過ぎたら意味ないでしょ?だから、少し酔いにくくなったらしいわ』


「いやぁぁぁぁ〜、そんなスキル有難迷惑だわ〜!

い〜ら〜な〜い〜」

瀧山講師が叫ぶと下から声が聞こえてくる。


「孝一〜大丈夫?叫び声が聞こえてきたけど〜」

斑鳩イカルガの母親が叫び声に反応して聞いてくる


「大丈夫〜、キャシーを見て叫んだだけだから〜」


「そお〜解った〜キャシーちゃん可愛いもんね〜」

キャシーを見て叫んではいるが、叫んでいる理由は斑鳩の母親が思っている理由とは違っている……


「瀧山講師には、もってこいのスキルね

走って吐くとか最悪だし

私はどんなスキルが、ついたの?」


『貴方はね〜、゛瞬発力(小)゛がついたらしいわ

゛神託゛で得た情報で瞬時に動ける様にだってさ

それと、戦力の底上げにもなるはずだし』


「おぉ〜なかなか実用的なスキルね」


「ワタシも実用的なスキルがよかった〜

状態異常耐性(小)

なんて、嫌がらせでしかないわよ」


『それで斑鳩には゛強固(中)゛らしいわ』


「ぇ゙……微妙なんだが?俺に何をさせたいんだ?でも、無いよりはマシか〜

でも、力が増えるとかが良かったな」


「なんでワタシだけ嫌がらせスキルなのよ〜」


3人はそれぞれ今回のダンジョン踏破の報酬を貰った感じになった。


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