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謎探偵X  作者: 黒笑闇雄
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プロローグ




―202X年4月11日火曜日AM10時17分53.251秒―



いわゆる“エックスDay”である…



―キラン!



地球は一瞬の閃光を放った…



すると、その瞬間、地球はものすごい勢いで爆発を起こした。



地球上にいる全てのモノが一瞬にして宇宙のもくずと化してしまった…。























          



        ~THE END~

































と思ったが、安心していい、それはMr.Xという人物のただの勘違いだったのだ。

というよりただの夢だった。


透き通るような青空の下、Mr.Xは河川敷の草原の中で居眠りをしていたのだ!


「はふっ!…な、なんだ!?夢…か?なんておぞましい夢だ!まさか正夢なのか…?うぴっ!」


Mr.Xは大量の汗を掻いていることに気付いた。

心地よく吹き抜ける風も、今はMr.Xの体温を下げるだけだった。

Mr.Xは体をぶるっと震わせると、寝起きのせいもあるのかさっきの夢の事を真剣に考え始めた。


(…いわゆるラッキーDay?一体なんだってんだ!)


そしてMr.Xは頭をフル回転させた。

凡人の何十倍もの速さで頭をフル回転させている…。

しかしそう思っていたのは本人だけだった。

実際には0.5倍にも満てない。


そして考えること二十数秒、ぽかぽかの陽射しのなか、Mr.Xはまた深い眠りに落ちていった…。



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