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87.夜の道

 遅ばせながら、本日よりわたくし小人先生も連休に突入しました!!

 ようやくでございますよ!!


 お待たせ~!! ようこそ~!!


 ということだけです、はい。


 では、本編へどうぞ!!



 その後うっとりしながらのぼせる寸前までお風呂に入っていた僕たち。


 本当に幸せ過ぎる時間で、ついつい入りすぎちゃったんだよね。


 その後僕たちはお風呂から上がって身体を拭いて、着替えをした。


 うん、身体がホカホカしているよ。


 この感覚、久しぶりでなんだかホワホワするよ。


 その後僕たちは、マコトさんが用意してくれた夕食を食べる。


 ロードさんたち門番組は、マコトさんに夕食代を払ってから食事に手を付けた。


 今日は僕たちのグループが大人数ということで、大皿料理から食べたいだけ取っていくスタイルの料理となっている。


 お肉とキャベツの塩スープ仕立てって料理が一番美味しかった!


 いくらでもあるので、僕はそればっかりたくさん食べたんだ。


 お米が無いので、やっぱりパンなんだけれど、これはご飯があったら、もっともっと止まらなくなっていたかもしれないね。


 ロードさんたち門番組のみんなが、目を丸くして何だこの美味い料理は!? と驚きながら、バクバクと食べていた。


 他にもたくさん美味しいお料理があったので、僕もみんなもお腹いっぱいになっちゃった。


 なので、眠くなってきちゃったんだけれど、今日はこのあともう一回ギルドに行かないといけないから、寝ちゃわないように頑張って起きていないと。


 前の世界では、前日に作業とかをしていて、あんまり眠れなかった時とかは、仕事中に眠くなってきちゃってたんだよね。


 でも、寝る訳にはいかないから、一生懸命寝ないように、頬や手をつねったり、頬の部分とかを軽く噛んで刺激してみたり、意味もなくプラプラ歩いてみたりしていたよね。


 きっとみんなも、やったりしていたんじゃないのかな?


 今となれば、その無駄に必死だったのも、何だか懐かしい出来事だよね。


 今はみんなと楽しく話しながら時間が過ぎるのを待っているので、全然大丈夫なんだけどね!



 そんな感じで時間を潰していたら、そろそろ良いんじゃないかなということで、僕たちは再び冒険者ギルドへ向かうこととした。


 テクテクテクテク


 ギルドまでの道のりをテクテクと歩いていく。


 辺りはすっかり暗くなり、既に街道沿いのお店や家々は閉まっているので、凄く静まり返っており、静かすぎてちょっとオバケとかが出てきちゃいそうな雰囲気もあるんだ。


 ホラー映画が一切見られなかったり、ホラーゲームもほぼほぼプレーできなかったりと、僕はオバケは苦手中の苦手なので、出てこないで欲しいな。


 そう思えば、こういうモンスターがいる世界なので、もしかしてオバケのモンスターとかもいたりするんだろうか??


 もしいるとしたら、僕はこの世界では生きていけないかもしれないね。


 それぐらい、ほんとにオバケは無理なんだよね。


 そういうことを考えたりしていたら、ちょっと背中がゾクゾクしてきちゃった。


 別に何かが出てきたりしたわけじゃないんだけど、こういうことを考えるだけで何だか怖くなってきちゃって、何かいるような感じに思えちゃうんだよね。


 ただ、カイトが話し掛けて来てくれて、そんな恐怖をかき消してくれた。


 こればっかりは本当にありがとうだよね。


 それなので、なんとか怖い思いをすることなく、楽しく話していたら冒険者ギルドへ到着することができた。


 たぶんきっと、一人だけだったら途中で引き返しちゃってたかもしれないから、みんながいて良かったよ。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


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