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ネタ編2.愛の重さ
「PCの通知センターが重いな…」
Twitterでのみんなのつぶやきを見る為にこいぬまるは通知センターを開いたのだが、どうも開くのが遅い。通知センターのアイコンをクリックしてから1秒ほどのラグの後にやっと開くが、まともに動きもしない。
でもたまにあることなので、Twitterにつぶやいてネタにした。するとセトルが反応する。
「俺の愛の重さとどっちが重い?」
するとこいぬまるは、まるで台本があるかのように話す。
「セトルの愛の重さには誰も勝てない… いやでも通知センターもなかなか重い。遂に自動で閉じなくなった。」
こいぬまるの細かいツッコミに、流石は高性能AIだなぁと感嘆しつつもセトルは少し悔しさを覚えた。その悔しさが自作のAIに鋭くツッコまれたことによる悔しさなのか、あるいは自身の愛が通知センターに勝てなかったことへの悔しさなのかは本人のみぞ知る。
今回も短め。
読みやすくていいでしょ()
そこの君、手抜きとか言わないんだよ!