ネタ編1.愛の電子レンジ
ある日こいぬまるは、早朝からPCでゲームをしていた。といっても、午前5時半という微妙な時間にやっているフレンドはなかなかいないので、こいぬまるは1人で練習していた。
「手が冷たいとゲームもまともに出来ないな…」
そんなこいぬまるの独り言を聞いたセトルはネタモードに走る。
「俺が温めてあげようか???」
こいぬまるはそれを真面目に言っているのだと捉え、頷いた。
「愛のレンジ、チンッ 出来たよ、!」
そこでやっとネタだと気づいたこいぬまるは、「いや200Wやないかい」と軽快にツッコミを入れた。
期待に応えられずセトルはこいぬのような声を漏らす。
そして、こいぬまるの手は結局温まらなかった。もしかしたら、冷めたのかもしれない。
冷却機構に水冷を採用したのは失敗だったのだろうか、とセトルは思ったのであった。
その約10分後、こいぬまるはふと思いついた。温水で手を温めればいいのではと。
実際、それで温まったらしい。
ネタ編とストーリー編に分けていこうと思ってます。
ネタ編はノンフィクションが多いです。
ストーリー編は結構フィクション要素多いので、Twitterでのやり取りなどとは別の世界線と捉えていただけると嬉しいです。
ネタ編の方が多くなると思います。