1.孤独解消
天才。
常人の知能を果てしなく超えた存在と言われることもある。
学校で成績は常にトップの天才。絵画の天才。製作の天才。プログラムの天才。一括に天才と言っても、様々にいるものである。
そして、関東某所に、孤独な天才「セトル」が1人。
暇さえあればTwitterを開き、表で言えないようなことを投稿し続ける日々。彼は才能こそあるが、それを生かそうとは全く考えず、ただ、普通の人と同じ生活、もしかしたらそれよりだらしなく、人生を過ごしていたのかもしれない。
転機とは、予期せぬ訪れるものなのかもしれない。
ある日、なんとなく投稿した文章。
「女子と話せるようになりたい…」
何もなければ自宅にずっと籠もっていたセトルは、まぁまぁ重度のコミュ障になっていたのである。ただ、その時の自分の気持ちをつぶやいただけだったのだ。そこに返信が1つ。
「天才ならAIでも作って喋ってなよwww」
返信したのは、セトルでさえも慕う天才絵師「おと子」だった。彼女はあくまでもネタでコメントしたのだろう。しかし、プログラム・製作を得意分野とするセトルには、それは本気で問いかけてきているようにしか捉えることはできなかった。
初めて小説書いてるのです。
もともとTwitterでのやり取りを誇張したようなものなので…
私には語彙力が無いので、いい文章が書けません。
表現がおかしいとかは、大目に見てくれると幸いです。