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転生者の原罪 〜とあるドアマット庶子の独り言〜

作者: 草田蜜柑
掲載日:2026/04/11

私はほんの三日前に、オルウェイズ伯爵家に勤務する事になったメイドだ。


大まかな仕事のやり方を教わったところで、私は先輩メイドに「貴方に大事な仕事を与えるわ」と言われた。


こんな新米に大事な仕事とは何か、疑問に思いつつ案内されたのは地下室である。

その扉は鍵が掛けられ、扉の真ん中には小さな窓がある。


まるで囚人を閉じ込める独房だ。


「昼にここに食事を配膳し、夕方頃に食器を回収する、それが貴方の仕事よ」


「あの……ここには、誰が閉じ込められてるんですか?」


「メイドがお家事情なんて知らなくて良いのよ」


先輩に睨まれ、私は黙った。


「中の奴に声を掛けられても無視して良いわ。何を訴えられても、食事を運ぶ以外をする必要はないから」


気になる事はありすぎた。

それでも、私はただのメイドだ。

先輩が知らなくて良いと言うなら、無理に知るべきじゃない。


「分かり、ました」


こうして私は、地下室に食事を運ぶという役目を受ける事になった。










地下室に閉じ込められているのが誰なのか、それは翌日に判明した。


地下室に持っていく食事は酷く貧相だ。

伯爵家の方々用に作った食事、余った食材で作られる使用人の賄い、それでも余った食材の残骸でその食事は作られている。


塩すら入れられてないスープには野菜の皮が入れられ、頭のくっついた魚の骨が浮かんでいる。


恐ろしい事に、それだけが食事である。パンすらない。

こんな残飯にも劣る代物が1日の食事の全てだというのか。


「……お食事をお持ちしました」


こんなゴミのような食事、例え囚人だとしても普通ならふざけるなと怒りたくなるだろう。


受取口にお盆を置くと、しばらくして受取口の蓋が開き、「ありがとう」と声がした。


その声はか細く、しかし聞き間違いでなければ、幼い少女のものだった。










先輩はメイド如きがお家事情に関わるなと言うけれど、それでもずっと仕事をしていればあちこちから噂話は耳に入る。


この家には伯爵当主様、伯爵夫人様、伯爵令嬢様が住んでいる。


けれど伯爵当主は13年前……夫人が懐妊している間に屋敷のメイドに手を出して、孕ませたのだ。


メイドは子供を産んで間もなく死んだが、不義の証拠が残ってしまった。


これには伯爵夫人も激怒し、子供を処分しようとしたが、この家には真っ当な子供は夫人の子供である伯爵令嬢しかいない。


夫人は令嬢を産む時に難産し、二人目の子供を見込めない身体となってしまったのだ。


そういう訳で万が一の時のスペアとして子供は生かされたが、当主も夫人も典型的な貴族至上主義思考で、庶子の子供を家族として育てる気などなかった。


万が一の為に生かしはするが死んでも大きな問題はないし、不義の証拠になるので対外的には表にしたくないし、どこか人目に付かない場所に隠したい。


そんな訳で、子供は地下の薄暗くかび臭い部屋に閉じ込められる事となった。


身勝手な話だ。


最近の大衆小説じゃ、愛人とその子供を溺愛して正妻の子供が冷遇されるドアマット系と呼ばれるシナリオが流行っているけど、随分とお優しい話だと思う。


だって、冷遇するだけで殺しはしないのだ。

もしも、庶子だけを優遇して、家督も爵位も全部庶子に与えたいなら、正妻の子供なんて適当に殺してしまう方が確実で手っ取り早い。


それを意味もなくネチネチ虐めて、あまつさえ家の仕事をやらせて知恵を付けさせて、最終的にはザマァされるんだから、遠回しな愛情表現なんじゃないかとすら思える。


ある日、食器を取りに地下室へ向かうと、扉が開いていた。

誰が開けたのか怪訝に思っていると、打撃音が聞こえた。


「あんたがいるからお父様とお母様の仲が悪いんですわ!

薄汚いメイドの子風情が!」


部屋の中では、豪奢なドレスを纏った少女……伯爵令嬢が、ボロ衣を纏った骨と皮しかないような少女を殴って虐めていた。


「お嬢様!?何をしているのです!?」


「あら?お前は?

そういえばちょうど食器を下げる時間なのだっけ?

見て分かりません事?

身の程知らずの小娘に、わたくし自らが教育して差し上げているのですわ」


その表情は加虐的な笑みを浮かべている。

あぁ、この人は、こんな幼くして、弱き者を虐げる歓びを覚えてしまったのか。

しかし、不義の子とはいえ、自分と血の繋がりがある上、何の罪があるわけでもない子供をこんな場所に閉じ込めて平然としていられる両親の娘なのだ。

こうなってしまうのも自然な事なのかもしれない。


私には止められない。

そんな事をすれば私の首が物理的に飛ばされる。


「……お嬢様、その子は、いつお風呂に入りましたか?」


「?変な事を聞きますわね、コレに風呂などという上等なものが与えられるとお思いで?」


「それは大変です、長らく身体を洗わない人間の身体には悪い菌や微生物が取り付くのです。

もし、そんなものを殴った手でパンなど食べてしまえば、変な病気となってしまうかもしれません」


伯爵令嬢は顔色を変える。


「わ、私はお風呂に入りますわ。

準備するよう、他のメイドにも言っておきなさい」


「畏まりました」


令嬢はそそくさと部屋を退散した。


「あ、の……」


殴られていた子は、おずおずと話しかけて来た。


「助けてくれて、ありがとう」


改めて見ると酷い姿だ。

骨と皮ばかりの身体に、頬はコケている。

身体中はアザだらけで、体格も小さい。


噂話から察するに、この子と令嬢の年齢は大きく違わない。

それでも、明らかに令嬢よりも小さく幼いのだ。


哀れだと思った。

でも、私には助ける力などないのだ。

私は食器を手にして、無言で部屋を出た。










それからも私は毎日淡々と、食事を運び続けた。


何度、食事を増やそうと思ったか分からない。

何度、薬を持っていこうと思ったか分からない。

何度、毛布を持っていこうと思ったか分からない。


全ては思っただけだ。


食事はあの子の分も含めてシェフが作っているから私に関わる余地はない。

薬は医師が管理しているからこっそり持ち出せばバレる。

毛布もあんな嵩張るものを地下室へ運べば確実にバレる。


何より、仮に私があの子に肩入れしたとバレてしまえば私は罰を受けるだろう。


無意味な罪悪感と庇護欲だけを募らせて、季節はいつの間にか冬になった。


いつも通り食事を運ぶ。


「ありがけほっ、けほっ」


いつものようにお礼を言ってくる少女の声に咳が混じった。


風邪だろうか。

聞こうと思ったけど、それは許された事ではない。


それから


連日、少女は咳き込むようになった。

咳は日を追うごとに酷くなっていった。


医者に見せなければ。

たかが風邪だとしても、こんな埃塗れの部屋で、まともな布団もない真冬の中を過ごせば悪化するだけだ。


でも、私にそれは許されない。


きっと、気遣いを言葉にする事も訴える事もここじゃ許されない。

皆、彼女が死んでも良いと思ってる。早く死ねと願ってる。いつ死ぬんだろうって心待ちにしてる。


彼女を気遣うだけで、私は破滅する。










その日、私は平民街に赴いて、薬局で風邪薬を買った。


安い買い物じゃなかった。

伯爵家の給料はそこそこ良いけど、私の実家は貧乏だし、仕送りも考えると自力で使える金なんて大したものじゃなかった。


こんな事に意味はない。

私は金を失って、仮に誰かに勘付かれれば仕事を失い、そうでなかったとしても、あの子は少し寿命が伸びるだけ。


誰も幸せにならない、無駄な行為だ。

それでもその薬を買いたくて仕方なかったのは、偽善という、人間特有の感情のせいなんだろう。


私はいつも通り厨房で食事を受け取って、地下室に運ぶ。

その時、薬瓶もお盆に置いた。


「飲んでください。

食器を返す時に瓶も返して……でも、誰にも見られないようにしてください」


誰かに聞かれていないか……背後を見ても人なんている訳がないのに、心臓がバクバクした。


部屋から、声は聞こえなかった。

いつもなら「ありがとう」と聞こえるはずなのに。

まさか、既に冷たくなって……


「……ありが、とう」


聞こえる声に、私は安堵した。










薬を飲めば風邪も治る、私はそう思っていた。

けど、現実は、薬を飲んでも彼女の咳は悪化した。


やはり、部屋の環境が悪いから薬の効き目も悪いのか。


最近は雪も降っている。

彼女の部屋はとりわけ寒いはずだ。


ある日、私はいつも通り、食器を片付けに来た。

冬も深まる最近は、今ぐらいの時間でも外は暗い。


地下室なんて殊更暗かった。

廊下側は、扉から入る光で若干のシルエットは分かるが、部屋の中は本当に真っ暗だろう。


「食器を下げに来ました」


が、いつもなら受取口に置かれているはずの食器がなかった。


「あの、食器を……」


「メイドさん……今、時間、ある……?」


少女から問いかけられた。

そんな事、今までなかった。


「5分くらいで、良いの。後で、責められたら、私が食器を下げるの、嫌がったって、コホッ、言って?」


その声は絶え絶えでか細く、今にも命の灯が消えそうだった。


私は……黙っている事にした。


「良いよ、って事かな?

貴方は、私と会話するの、駄目、だもんね。

だから、これは、私のゲホッ、独り言」


ゼヒュ、コヒュ、と音が聞こえる。

息を吸う事すら苦しいのが分かった。


「メイドさんは、転生って信じる……?」


転生……この少女は、今の苦しさのあまり、転生したいと願っているのだろうか?


「実は、ね、私……転生者なの」


何を突拍子もない、と言うには、その声は必死過ぎて、一蹴出来なかった。


「コホッ、それも、今回で49回目の、転生なんだ」


「は……?」


思わず声が出た。


「50前世前、ね、私……凄く、悪い事したの。

その罰に、女神様から、不幸な運命の人間に、転生し続けろ、ってさ。

しかも、記憶持ちで」


不幸な運命の人間に転生……?


「世の中、どう、したって、生まれた時から不幸が決まった子供って、けほっ、いるんだ。

抗う事も、努力する事も、許されなくて……ただ、虐げられて、苦しめられて、絶望の中で死ぬしかない、かわいそうな運命の子供って、どうしても、生まれるんだ……」


扉越しに咳が聞こえる。


「そんなかわいそうな子にね……けほっ、なんの罪もない人の魂が入る事を、女神様は、憂いてた。

だから、女神様は、私を、かわいそうな子供に、転生させる事に、したの。

私が、かわいそうな子供に転生すれば、本来、その子供に生まれ変わるはずの魂は、別の子供に、生まれ変われるから。

私が、かわいそうな子供になれば、世の中から、本当に、かわいそうな子供は、一人減るの」


だから、こんな部屋に閉じ込められて苦しめられて、仕方ないと言うのだろうか。


この子の昔がどんな悪党だったかは分からない。

国家を転覆させたか、大量虐殺でもしたのか。

でも、その時の被害者だって既に転生して、全く知らない人としての人生を歩んでいるはずだ。


それなのに、不幸になるしかない子供に転生し続けるなんて、そんなのあんまりじゃないだろうか。

償うべき存在すらいない中で、救いようのない罰だけ与えられるなんて、ゾッとした。


「前世は、殴られて、死んだけど……こほっ、今世は、きっと、病死ね。

胸が、凄く苦しいの」


「……風邪が、酷いから……?」


駄目だと分かっていても、尋ねたくなった。


「違う、肺炎だよ、たぶん、ね」


肺炎……生まれてこの方、地下室に閉じ込められていた子供が知っているわけもない言葉だ。


いや、そもそも、「ありがとう」だって、この子の境遇じゃ知る機会はなかったはずだ。


その事が、転生という言葉に真実味を持たせる。


それに、肺炎なら、ただの風邪薬で効果があるわけないのだ。


「むしろ、長生き出来た方、かな。

10年、越えられない事もよくあったし」


「……」


「きっとね、私、死期が近いよ。

いつもなら、そのまま、勝手に死んでるんだけど、ね」


たった13年生きた程度の少女が死期を悟る。

その事に胸が痛んで、でも所詮何も出来ない自分が嫌で、そんな事を考える自分が偽善的で気持ち悪かった。


「貴方は、親切だった、から。

死ぬ前に、少しだけ、私を、知ってほしかった」


親切?本当に親切な人間ならもっとこの子に色々してあげたはずだ。

食べ物を用意して、医者を用意して、毛布を用意して……自分が罰せられる事も厭わず少女をこの冷たい部屋から連れ出して、面倒を見るはずだ。


私のやった事は、自己満足の偽善だけだ。


「親切なんて、久しぶり。

それだけで……今世は、ちょっとだけ、救われたよ」


それから、食器が受取口に差し出された。

私は、それを受け取って、地下室を去った。










あの子の話を聞いたその夜、大吹雪が吹いた。


翌日……食事を運びに地下室へ向かったが、「ありがとう」という返事はなかった。

夕方に食器を取りに行っても、冷めたクズ皮がスープの上に浮かんだままだった。


私は、その事をメイド長に報告した。


後日、地下室の鍵が開けられ、あの子は死んでいるのが確認された。

死因は凍死らしい。


病で苦しみ死ぬのと、寒さに凍えて死ぬの、どちらがマシか私には分からなかった。


あの子の死体は墓に入れられる事もなく、燃やされて捨てられた。

不義の証なんて存在しなかった、そう言わんばかりに。













私は50号、奴隷だ。

50人目の奴隷だから50号。


転生50回目を思えばなんとも感慨深い数字だ。


私はずっと昔、大罪を犯した。

その罰として、救われる事のないかわいそうな子供に転生する事を女神様に告げられた。


世の中、無責任に子供を産んで無責任に不幸にする親なんて腐るほどいる。


前世の父親は、遊びでメイドを孕ませて、生まれた子供を後ろめたい存在だからと地下室に閉じ込め殺した。


今世では、貧民の家に生まれたけど、生まれてすぐに奴隷商に売られた。

最初から子育てをするつもりはなく、子供を産めば売れるからって感覚で作ったのだ。


酷いと思うのがまともな感性で、「あぁ、自分で良かった」と思うのが私の感性。

こんな生まれた段階で不幸な子供に普通の魂が入らなくて良かった。


奴隷商や世話係もクズばかりなので、私は満足な食事ももらえず、与えられるものといえば罵声と暴力ぐらいで、前世に負けず劣らずのボロボロな身体つきだった。


今日は冬だ、空からは雪が振ってる。

子供は雪ではしゃぐものだが、私は雪が嫌いだ。

そんな雪も振る寒空の下で、私は地べたの上に座らせられている。


市場の叩き売りよろしく、奴隷の露店販売である。


道行く人の汚らわしいものを見る目が痛い。

彼らは子供を売る奴隷商よりも、見窄らしい子供の奴隷の方を汚いものみたいに見る。


お前らも一度奴隷に転生してみろや……なんて考えてしまううちは、女神様の罰が解かれる事はないのだろう。


ふと、道行く人々の中から、一人の女性がやって来た。

栗色の髪をした彼女の見た目は20代も後半程度だろうか。

なんとなく、どこかで見た気もするが思い出せない。


「オルウェイズ」


ふと、顔を上げた。

それは、前世で私が生まれた伯爵家の名前だったからだ。


女性と目が合う。


「商人さん、この子はいくら?」


「あ、あぁ、こいつは銀貨20枚だよ」


「他の子より高いのね」


「こいつは大人しいし、他のガキみたいに泣かないからね、調教するにはオススメだよ」


大人しいのは目を付けられない為だ。泣かないのは殴られない為だ。

それでも虫の居所が悪いという理由で殴られる事はあるけど。

幼い子供の中には、泣き叫んだ事が理由で殴られて、痛みで泣いて殴られて、死ぬ子供もいる。


女性は銀貨を払った。


「奴隷紋はどこに?」


「いらないわ」


女性は首を横に振る。


「私、不妊症で……子供が欲しいの。

子供にそんな邪魔な入れ墨を入れる人はいないでしょう?」


奴隷商は「はぁ、なるほど……」と言いながら納得出来ない様子で、私を女性に預けた。


普通、養子が欲しいなら孤児院に行く。

わざわざ金を払って奴隷を子供代わりにする人は少ない。


女性は私の手を引いた。


「私を買う金があるなら、他の奴隷を買うべきだった」


「かわいそうな子供が一人救われるから?」


奴隷商の目がなくなったところで、女性は振り向いた。


「生憎、私は偽善者なの」


私は彼女を知っていた。

顔を合わせた事なんて些細な時間しかない。

それでも、彼女の小さな親切を、優しさに飢えた私の心は強く覚えていた。


「たくさんいるかわいそうな子供の内、一人しか助けられないなら、私は貴方を助けたいって、そう思う程度にはね」


繋いだ手は温かく、雪の冷たさもいつの間にか忘れていた。

正妻の子供が主人公で愛人の子供は悪役展開多すぎるので、逆展開にしてみました。

いや、本作の主人公、メイドですけど。


転生ってなろう系だとご褒美扱いされる事多いけど、前世の記憶を引き継ぐって事は……てな感じで本作における転生は罰扱いです。


苦しんで死んだ記憶引き継いで今世でも苦しみ死ぬとか絶望では?


以下、登場人物紹介



メイド

本作主人公。少し善良な普通の人。

元々は貧乏男爵家の令嬢だったが、事業に失敗して没落。

伯爵家へ奉公にやって来る。

少女亡き後、後味の悪さと罪悪感に苛まれながらもメイドとして仕事を熟し、20歳の頃に平民の男性と結婚。

不妊症はマジ。

かわいそうな子供なんて星の数ほどいるはずなのに、転生した少女と再会できたのは奇跡。

もしくは、女神のお許しがようやく出たという事かもしれない。


少女

転生を繰り返し罰を受けている。

記憶は引き継ぐが、古い記憶は実は大分薄れている。何気に自分がどんな罪を犯したかも覚えていない。何となくめっちゃ悪い事をした感覚はある。

メイドの養子となった後、何事もなく普通に暮らしている。


伯爵令嬢

いじめっ子。

なろう小説だと美化されて描かれる貴族ってかなり多いけど、ぶっちゃけ貴族なんて過半数がクソじゃん?身分高いほどクズじゃん?という偏見持ちの作者です。

ノブレス・オブリージュ?政治家のマニフェストを思わせる素晴らしい言葉ですね。

悪役にはザマァを求める読者の方々の為、彼女には将来婚約者に浮気されて婚約破棄されるけど運命のイケメンは特に現れる事がなかった呪いを掛けておきます。


先輩メイド

事勿れ主義。クズというよりガチで普通の人。


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