3話 救世主、母登場。
前回あらすじ
鏡を見るとそこには自分も知らない少女が立っていた。
そこに立っていた美少女は渚本人!?
知らぬうちに女体化していた!?、原因はあの激痛だと考察していると、母に起きた事を気づかれこっちに迫り来る。
リビングに通じるドアが開く、僕はもうダメだと悟り、目を閉じた。
母「何女装してるの渚、早く顔洗いなさい」
母は僕の異変に気づいていなかった。
これはラッキーと言えるのか?
それでも今ここで僕の真実を母さんに言わないとあとあと面倒くさいことになりそうだ。
僕は一生変態だと思われるのを覚悟して母さんに真実を伝えた。
渚「母さんに実は、僕!女の人になっちゃったんだ!」
母の反応はと言うと...
母「あ.そうなの、分かったわ、とりあえずその服装だと変に見えるわよ?、2階に今の渚にぴったりな服とズボン、箪笥に閉まっているからそれ着てきて」
なんかあっさりと受け入れてくれた。
普通の親としては心配する場面なのだろうけど、うちの家族は全員変わり者だから......うん!、これ以上深く考えることやめよう!
5分後....指示された通りに2階に行って箪笥を開けてみると、今の僕にはちょうど良い、女性用の服があり、それに着替えた後、朝食を食べるため下に降りた。
ちなみに朝食はパン、目玉焼き、スープ、サラダ、フルーツであった。
やはり母は料理上手だと改めて感心させられた僕だった。
次回4話 性転換した原因は?