24話 妹と一緒に買い物をしました。
前回のあらすじ
イギリスから帰って来た渚の妹の海はお兄ちゃんに会うのが楽しみだった。
だが兄は妹に自分が女になったことを伝えていないため危機感を持っていた。
そして2人は再開してとんでもない展開に!?
今回はその展開が終了した後の続きである。
みなさんこんにちは、今妹と買い物中の渚です。
どうして、妹と買い物しているかって?
それは、妹が海外留学をする前の日に、「大学でちゃんと頑張って帰って来たら一緒に買い物してあげる」と言ったのが原因である。
まぁ、僕が言った言葉だし、ちゃんと僕の言った行動を飲み込んで妹にはこの買い物をぞんぶんに楽しんで貰わないと。
渚の妹「お姉ちゃん、何ぼーとしてるの、早く次の店に行こう」
渚「お姉ちゃんじゃない、お兄ちゃんだ」
渚の妹「だって、今人前で女性になったお兄ちゃんのことをお兄ちゃんって呼んだら変じゃん、だから今だけはお姉ちゃんって呼ばせて」
そうだった、僕は今女性だったんだ。
僕はこの状態に疑問を持った。
でも、なんで僕の心はいつまでたっても女性に変化しないんだろう、、、まっ、こんなことは今は深く考えずに妹の買い物だけに専念しよう。
この後、僕はあれから3軒ほど店に周り服や化粧品、日用品を買ったら、ちょうど昼の時間になったので1階にあるフードコートによりそこで昼食を取ることにした。
渚の妹「お姉ちゃんのハンバーグ一口ちょうだい」
渚「いいよ、はい、あ〜ん」
渚の妹「ん〜〜、美味しい! お兄ちゃんから貰ったこのハンバーグとっても美味しい!。
あっ、ハンバーグ貰ったからお返しにこれあげる、はい」
渚「ん、美味しい。ありがとうね海」
渚の妹「えへへへ##、、、」
このように昼食を食べていたら、もちろん周りの視線がものすごく痛かった。
「仲のいい姉妹 「良いね」「ふ〜ん♡」 「やっば!、あの子達めっちゃ可愛い」
このような状況のため僕は妹に早く食べるようにせかして、妹は不思議そうにしていたけど、早く食べて次の買い物をする店に移動した。
渚の妹「じゃー、次はお姉ちゃんの買い物だね」
渚「へぇ?」
妹が止まった店は、女性専用の下着専門店だった。
渚「いやいや!、なんで僕の物を買うことになってるの、しかも下着なんて、、」
渚の妹「だってお姉ちゃん、女の子用のやつ全然ないし、それとお母さんからついでに渚の物も買ってくるように頼まれているから。なに、それともあんな派手な下着きていつも身につけて学校に行くつもりなの?」
妹の言うとうりだった。
僕が今まで母に言われて着ていた下着は普通だと思っていたが、妹いわくものすごく派手らしい。
今時の女子はこんな物、下に着ないよと初めて言われて、僕の顔はヤカンのように赤くなり、母のことをものすごく殴り飛ばしたい気分になった。
渚の服「私 な ら、お姉ちゃんのために今時の女子が着るふつ〜の下着を買ってあげれるのにな〜〜あ〜でもあんな派手な物が好きなお姉ちゃんはこんな普通な物なんていらないよねー」
僕は頭を下げて妹にこう言った。
渚「海様、どうかこの私めに普通の下着とやらを選んでくださいませー、」
妹はニヤ〜と嫌な笑いをしだして、僕の手を繋ぎ、若干スキップをしながら店の中に連れて行かれた。
従業員の人達「いらっしゃいませ」
従業員「ご予約した、潮凪様でよろしいでしょうか?」
渚の妹「はーい!そうです」
どうやらこの店は完全に会員制らしく、店の中には女性と僕達以外誰もいなかった。
従業員「それではサイズを測りますのでこちらの方まで来てください」
渚「えっ、、測るんですか?」
僕はまだ家族以外の人に自分の体を見られたことがなく、どう対応すれば分からなかった。
従業員「大丈夫です、当社のこの検査専用の服に着替えてもらい腹部、胸部、ヒップ、レッグをメジャーで測り、お客様にあった物を提供させていただいておりますのでご安心してください」
渚の妹「それじゃ心配なら、私も一緒に行ってあげようか!」
渚「海はそこで待ってなさい!」
それから僕は色々なところをメジャー測られてしまいました。
知らない誰かに見られるってとても恥ずかしかったです。
従業員「えーっと 渚さまの結果は……どれも最高に素晴らしい結果です!
腹部65cm、ヒップ112cm、レッグ27cm、特に身長162cmに対して胸部のサイズはなんとEカップ、どれも平均サイズを超えており、モデル級に素晴らしい結果になっております。
ぜひウチのモデルになってもらいたいくらいです。」
渚「はぇーーー、、、」
渚の妹「むぅーーーー」
僕の結果を聞いた妹はなぜかものすごく機嫌を悪くしてしまい僕の買い物が終わるまで口を聞いてくれませんでした。
僕の買い物が終わり帰る途中、辺りは一面は夕暮れの景色だった。
その時、妹がやっと口を開いてくれた。
渚の妹「お兄ちゃんだけズルい、私なんてcカップしかないのに、お兄ちゃんはEも、」
どうやら妹は、僕の胸の大きさに怒っていたようだ。
こればかりは自然の摂理のため仕方がないが、この行動をとった妹は非常に相手がめんどくさいので僕は必勝の言葉を妹に言った。
渚「はいはい、ごめんね、でも海もまだ14歳だから成長期だよ、だからこれからも成長すると僕は思うなー」
渚の妹「だっていつもお兄ちゃんは凄いことしてるし、私なんか、私なんか、うぅっう」
僕の言ったことが地雷となり逆効果になってしまった。
こうゆう泣きそうな時、僕は妹にいつもの言葉を言えば妹は泣き止み元気になる魔法の言葉がある。
僕はそれを妹に言った。
渚「ホラっ泣かない、せっかくの可愛い顔が台無しだよ、これで顔にある涙を拭いたら海の好きなアイス買ってあげる」
妹から涙が消え、いつもの可愛い顔になった。
渚の妹「私そんな子供じゃないし、、、お兄ちゃん、手繋いでもいい?、、」
渚「うん、いいよ」
僕は妹の手を繋ぎながら家へと向かった。もちろん帰り途中にコンビニにより妹の好きなアイス(モナカバニラ王)と家族の分のアイスを買って帰宅しました。
次回25話 その日の夜、僕の体に異変が!?
【モナカバニラ王についての豆知識】
1995年に初めて日本が作ったアイスとモナカを挟んだラクトアイス。
当時は大人気で社会現象を引き起こすほどブームに、今ではそこまでの勢いはないがそれでも人気ランキングでは毎回上位に位置するほど人気商品なのは変わらない。
ちなみにこのアイスこ資金はどこかの暴力団と繋がっていると噂がある。




