23話 妹が日本に帰国してしました。
前回のあらすじ
渚は中学時代の友達マサオの家に遊びに行った。
マサオはまさかの渚が女になってしまったことを知らずいつものノリで話そうとするが、渚の美貌の前には固まってしまい変な気持ちが出てきてしまう。
その後一夜を過ごした2人は解散した。
今日は特別な日であることを渚は帰っている道中思い出した。
みなさんこんにちは、渚兄ちゃんの妹の潮凪 海です。
今回イギリスの大学(王立ファイマール大学)の修士課程を全て終えて、日本に帰国することができました。
大学の授業を全て終えたのですが、日本ではまだ、私は義務教育を受けないとダメな年齢のため、しばらくはお兄ちゃんが通ってた中学校に登校することになります。
「ピンポーン、まもなく搭機は新TOKYO空港に着陸いたします。お手元にあるシートベルトを着用してください」この話をしているうちに私の乗った飛行機は空港に到着しました。
空港内に入ると玄関口でお父さんとお母さんが手を振って出迎えてくれたのですが、なぜがそこには兄の姿がありませんでした。
私は「なぜ兄が迎えに来てくれないのか?」とお父さんに問いただした。
渚の父「渚は家で海のことを待っているよ。」
どうやら渚兄ちゃんは私を驚かせるために家でサプライズを計画しているらしい。
大事なサプライズなのに私に話してよかったのでしょうか?
まぁ、深くは聞いていないので多分大丈夫でしょう。
私は楽しみな気持ちでタクシーに乗り自宅へと向かった。
みなさんこんにちは、今回2度目の挨拶をする渚です。
大変な事態が起きました。
妹がゴールデンウィーク中に大学の授業が全て終わり家に帰ってくることになりました。
しかも、今日帰国してくるらしいです。
なぜ、大変なのか?、それはまだ僕が女性へと性転換したことを伝えていないからです。
朝、家族に僕が女になったことを妹に言ってと言ったのですが父、母は「いいじゃないのこれは妹のサプライズにしましょう」と言っており、あの人達は本当にやると思う(正解)ので今のうちに対策を考えなければいけません。
「別に可愛い妹のためになるからええやん」と思うでしょうが、妹は重度のブラコンなのです。
小さい時の妹はいつも僕が風呂上を上がった瞬間に身体の匂いを嗅いできて興奮するほど妹は危険なのです。
もし、僕が女だと知った瞬間あの妹は間違いなく変なことをやってくると思います。
「がちゃっ」、僕が悩んでいると玄関から悪魔の扉が開く音がした。
渚の妹「お兄ちゃーーーん! ただいまー! あれ? どこにいるの、、あっ!もしかして2階に、」
「どん!どん!どん!」と階段が鳴り迫りくる妹、僕が振り向いた瞬間には部屋のドアが開き妹が勢いよく入って来た。
渚の妹「もしかして、、、新しいお兄ちゃん♡、可愛いーーー!!!♡」
妹が勢いよく飛びかかり僕に抱きついてきた。
渚の妹「新しいお兄ちゃんだっー、可愛い、あっ、お兄ちゃんじゃなくてお姉ちゃんだー!」
渚「分かったから、抱きつくのやめて、あとお姉ちゃんと言うのもやめて」
本当に苦しかった。
妹はどうやら海外にはたくさんの危険があるため、自己防衛のために身体を鍛えて強くなったらしい。
鍛えたからって抱きつく力は熊みたいに強いのはおかしいと僕は思う。
渚の妹「お兄ちゃん、見ない間に女の子になって私嬉しい!、新しいお兄ちゃんの姿、最高!!
前のお兄ちゃんはかっこよくて、今はとても可愛いなっちゃった。
こうやってほら今は私との身長が逆転しているから簡単に抱きしめられる。
可愛い♡、すぅぅぅ、はー、めっーちゃお日様の匂いする。
なんのシャンプー使っているの!?、ねぇ教えて!」
渚「うん、ちゃんと教えるから匂い嗅ぐのと抱きつくのやめてね!」
妹との相手は本当に疲れる。
まぁ、そこが妹の可愛い部分でもあるんだけどね。
僕は妹にどうして女になってしまったのかを具体的にかつ分かりやすく話した。
渚の妹「そうなの?、お兄ちゃんそれ病気なんだね、、、」
渚「そうだ、だから決して元から僕は女だったというわけじゃないぞ。
それと、このことは家族だけの秘密だからな、もし誰かに話したりすると、、、」
渚の妹「するとどうなるの?」
渚「海とはもう一緒にベットで寝ない」
渚の妹「それだけは絶対にいやだ!、私ちゃんとお兄ちゃんとの約束絶対に守る!!」
僕は妹に説明したあとベットで1日の疲れを取ろうと寝る体勢に入ったが、妹が僕の上に乗ってきた。
渚の妹「お兄ちゃん、今日私とデパートで買い物する約束だったでしょ!、早く行こ!!!」
渚「あっ、、、忘れてた」
僕は妹に引っ張られてデパートへと歩いて向かいました。
次回24話 妹と一緒に買い物をしました。
キャラ紹介【潮凪 海】
年齢14歳 身長154cm
髪 銀髪 目の色 緑 偏差値???
学校 MIT(マサチューセッツ工科大学)大学地球物理科卒業、王立ファイマール大学院卒業(博士物理学号)
年齢にあった精神年齢であり、兄渚のことを大好きであるがために毎日渚の服の匂いを嗅いで覚えている。
ちなみに幼稚園の頃にお菓子の取り合いを解決するために連立方程式を使用して先生達に怖がられていた。




