16話 僕は未来の物になりました。
前回のあらすじ
渚は未来に捕まり拘束されてしまった。
未来はずっと前から渚のことを愛しており自分の物にしようと以前から計画を練っていたらしい。
そして今回はその続きの物語であるのだ。
みなさんこんにちは、今ロッカーの中に閉じ込められている渚です。
なぜ、ロッカーの中に閉じ込められているかって?
それは、未来さんと言う人が僕のことを捕まえて今、監禁状態にしているからだ。
未来「こんにちは、森崎さん、アリスさん。どこか怪我でもしました?」
森崎「あっ、こんにちは未来さん。
あの、渚さんいますか?」
森崎さん達は僕のことを心配して保健室
寄ったらしい。
どうすれば僕が監禁されていることを森崎さん達は気づいて貰えるのだろうか?
.....そうだ!、今は喋られなくても動いてロッカーを揺らせば気づいて貰えるかも。
渚「んんんん!」
僕は必死に動いてロッカーを揺らした。
けれども森崎さんは達は僕の存在を気づくことなく保健室を去ろうとした。
未来「渚さんは先ほど体調が良くなり、家に帰宅されましたよ」
森崎「そうですか、教えていただきありがとうございます、未来さん」
アリス「あの人は何をしているんでしょうか?、せっかく私達が心配して来てやったていうのに」
このままじゃ、みんなが帰ってしまう。
どうすれば、、、あっそうだ!
僕は閃いた。
森崎さんが帰るタイミングでロッカーに体当たりして大きな音を鳴らせば気づいて貰える可能性に。
僕は森崎さんが帰る瞬間に思いっきりロッカーに体当たりした。
結果は、
森崎「失礼いたしました」 アリス「失礼するわ」
誰も気づいてくれなかった。
森崎さんが帰った後、未来さんが僕のいるロッカーを開けて来た。
未来「ダメですよね、渚様。
あのような行動を取られてしまうとは、困りますよこっちもバレないようにロッカーに錘を置いて動かないようにしていたんですから。
とりあえず、彼女達は去ったことですし、渚様にはこれから私の家に来てもらいます。あっでも、家に向かっている間に暴れてもらうと困りますので、これで眠ってもらいますね。」
未来さんは保健室の戸棚から液体の入った瓶を取り出し、その中身をハンカチにつけて僕の顔に押し当てて来た。
渚「んんん!、んん、ん」
僕はその薬品をかまされて深い眠りに落ちた。
未来「おやすみなさい、渚様♡」
P.M.????
「が、がん、がん、がん!」大きな音で僕は目覚めた。
目覚めた場所は僕の知らない誰かの部屋にいた。
たぶんだけど、ここは未来さんの部屋だと思うなぜなら、目の前にその本人がいるからだ。
未来「おはようございます!渚様!
寝ている姿とても可愛いかったですよ!」
どうやら僕は本当に連れ去られてしまったようだ。
このまま僕はどうなるんだろうと心配していると未来さんが話した。
未来「これから渚様は私の物になってもらいます。」
どうやら未来さんは僕のことを飼いたいらしい、当然僕の答えは決まっている。
未来「もちろん、渚様の話を尊重します。そのためにこの契約書にサインして下さい」
渚「ふんんん!」
未来「あっ、そうでした。 口を閉じたままだと喋らませんですよね。今外します。」
渚「ぷはっ、嫌だ!僕は何があろうとも絶対に未来さんの物にはならない!」
僕は未来さんにそう伝えた。
未来「もし渚様が断るのであれば、あの二人組はどうなると思いますか?」
どうやら未来さんはアリスさんと森崎さんを人質にとったようだ。
なんてひどい人だ!、必ずサインしろと言っているようなものだ。
僕は舌を噛み自害しようと考えるほど必死に考えてた。
あれからどれくらいあったのだろう、苦しい心を抑え僕は答えを決めた。
渚「分かり、、ましだ、あなだの物になり、なり、まず!」
もう一生友達に会えないと思うと胸がとても苦しくなり、顔から自然と涙がたくさん出てきた。
未来「ありがとうございます渚様、ではこの紙に名前と指紋をお願いします」
僕は言われるがままに名前と指紋を書いた。
これで森崎さんを助けたと思うとよかったのか、、、やっぱりわからないや、この場合どうすれば正解に辿り着けたのか、僕には考える気力、反抗する力すら残っていなかった。
未来「それじゃ、この服に着替えてくっ」
森崎「そこまでよ!、天童 未来!」
次回17話 渚は貴方なんかに渡さない!




