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異世界チート(できるまで)転生する  作者: 羽生さん?強いよね。
3/12

3乙目

神様「プロローグはもうちっとだけ続くんじゃ。だから、もうすk...わっ!何をするあ...くぁwせdrftgyふじこlp」

神様「と言う訳でお前さんは、死んでしまったよ。」




T「お前なあ...」


3回目。流石にパターンには慣れてきた。



神様「大丈夫。次が、あるから。」


ドッコラー来てんじゃその自信は?


T「てかあの虎どーにかしてくれないんですかぁ?」


あの虎のせいで多分俺は一生死に戻りしそう。


神様「君が転生する時間は一定だからなぁ。」


T「ん?いちいち僕が死んだ時間を巻き戻してるってこと?」


は?それの方がめんどくね?てか、巻き戻しているなら、虎がいた状態で転生は確実ってことかよ...



T「巻き戻しやめない?」


神様「そうじゃなぁ、この設定を変更するには3000ゴールドかかってだなぁ...」




T「金とるんかい!」


チッ、強欲だよ...


とか言いながら払おうと思っている。流石に、同じ未来は見えてるので少しでも希望を持ちたい。


(バックを探って)ごそごそ


T「3000円だろ?ほれ?」(財布を渡す)




神様「あー、これ通貨違うよ」




T「え!?円じゃだめ?」




神様「ダメです」




ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぃ!

(何とか踏みとどまる)

(転生拒否)




T「っとその手には乗らないぞ!何故だ?通貨の価値が合わないとか?」




神様「いや、合うんだけど支払いが受け付けてないんじゃよ」




T「は?何とかしろよ!両替!」




神様「ダメです」




ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




T「俺の名前は、手寝口ロ 土曜日(てねくろ どようび)たった今、転生(3回目)したらしい。」


はい。いつも草原ですね。


虎「ガルゥゥ」




T「知 っ て た」




虎「ガルゥゥゥ?」(かりんとうの匂いがするな?)



ああ、【死因:虎】は変わってないのか...


だからまだ【能力:かりんとうの匂いがする】のままですね。はい。



虎「ガルゥゥ!」(いただきます)



T「?てか、虎ってかりんとう食べるか?」


ふとした疑問。よし、これで話題をそらそう。


虎「ガルゥ...」(食べないです)



T「は?ほら、おかしいと思ったんだよなぁ...。だからね、君も食べても美味しくない僕を食べないで、他の獲物を狙いなさい。」



虎「ガルォ....」(あの実は...)



T「ん?何だ?」





猫「ガルゥゥ!」(実は猫でした)



T「え?でも、しましま模様あるし、いかにも肉食だしっ!それにそれに体型でかいし、こんなふうに僕を獲物として見るなんて猫ではないだろ!?」



猫「ガルゥゥ」(いただきます)

(口を開ける)


T「てっか、猫もかりんとう食わねぇーじゃーねーか!」



猫「ガルゥゥ♪」(異世界だから関係ないです)



T「食べないでぇぇ!」



猫&神様「ダメです」(ダメです)






(略)








神様「と言う訳でお前さんは、死んでしまったよ。(嘲笑)」




T「このクソジジイがぁ!」

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