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≪第八話 先ず最初に会いに行くのは、、、?≫

僕の身体の秘密のせいで! 親を危険な目に遭わせてしまった!

僕は、どうしたらいいのだろう、、、?


謎の奴らの目的は、、、?

どうして、僕の身体の秘密を知っていたのか、、、?


僕は、親を助け出せるのか、、、?






僕は、普段通りに目覚めた、、、。

眠気まなこで、洗面所に行き鏡を見た僕は驚く、、、!?


『誰だおまえは、、、! 何故ここにいる、、、?』

『和馬! 落ち着け! 今のお前の顔だよ! 慣れるまでは、、、?

ビックリするよな! 俺もそうだった、、、!』

『・・・あぁ、そうだった、、、!』



そこに、ホテルの清掃係がドアの向こうでこう言った、、、!


『お客様! 大丈夫ですか! 何かあったのですか、、、?』

『済まない! もう、大丈夫だ、、、!』

『そですか、、、?』




『さあ! 用意を済ませて行くぞ和馬!』

『うん!』





僕と鴻巣さんは、先ず初めに、僕たちの仲間になってほしい者のところへ

向かう事にした、、、!



『今から会いに行く【者】って、、、? どんな人なの?』

『能力者だよ! あのバッテンの場所に何があるのか? 知っている者だ!』

『その人って? どんな人、、、?』

『年齢は確か、、、? 589歳と聞いている!』

『えぇーーーえええ!? 589歳!!!』

『俺たちの世界とは違うからな! 』

『物凄く! 長生きなんだね!』

『いやいや? ココでは、普通らしい! 本当に長生きする者は、、、?

1000歳を超えるとか、、、?』

『マジで!? 凄いな~』

『ココでは、いろんな能力者がいるが、これから会いに行く者の殆どが...?

なんらかの、能力者なんだよ!』

『そうなんだ~!』

『何しろ! あのバッテンの場所に何があるのか? 誰も知らないんだよ!

でも、俺の先祖が残してくれた! “自分の目で見よ!”と言う言葉が忘れら

れずココまで来たんだからな! もちろん! 和馬のボディーガードでも

あるし、、、!』

『今、ボディーガードは、、、? ついでみたいに言わなかった、、、?』

『・・・い.いや? そんな事は言ってない!』

『鴻巣さん、、、今! 誤魔化したよね、、、?』

『ナイナイ!!!』

『でも、もうそろそろ着かないの、、、?』

『あと、36時間はかかると思う!』

『えぇ!? そんなにかかるの、、、?』

『あぁ! 乗り物を乗り継いで行くからな~!』

『ワープすればいいじゃん!』

『もう既に、俺たちがワープした事で、時空がずれてしまっているんだ!

それに、俺たちが化けている事もいずれバレてしまうからダメだ、、、!』

『・・・そっか! 分かったよ!』

『済まない! 大変だが俺と一緒に着いてきてくれないか、、、?』

『なんで! 鴻巣さんが謝るんだよ! 僕は今! ウキウキしてるんだよ!

そりゃ~危ない事をしようとしてるのは分かってるけど...? 冒険なんか?

初めてだし! 物凄く興奮してるんだ、、、!!!』

『あぁ! 俺もだよ和馬! 俺も興奮してる!』

『しかし、、、どんな者なのか? 鴻巣さんは知ってるの、、、?』

『情報だけだ! かなりムキムキの頑固オヤジと書いてあった、、、! 

それと? 無口なオヤジとも書いてあったよ! 教えてもらえるかどうかも...?

かなり時間がかかりそうだな、、、!』

『そうだね! 諦める訳にもいかないしね!』

『あぁ、絶対に仲間にしてみせるよ! それと奴らより早く着かなくてはな!』

『あぁ、そうだね!』






僕と鴻巣さんは、不思議な乗り物を乗り継いで、能力者に会いに行ったんだ!





最後までお読みいただきありがとうございます。

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