≪第三話 謎の男。≫
僕の身体の秘密のせいで! 親を危険な目に遭わせてしまった!
僕は、どうしたらいいのだろう、、、?
謎の奴らの目的は、、、?
どうして、僕の身体の秘密を知っていたのか、、、?
僕は、親を助け出せるのか、、、?
そんな時だった、、、!
家にある男が僕を訪ねてきた、、、!
『久しぶりだな~和馬!』
『えぇ!? どなたですか、、、?』
『お前の、身体の秘密を知る者だ!』
『僕の身体の秘密を知っているんですか、、、?』
『あぁ、詳しい話をしたいから? 中に入ってもいいかな?』
『・・・あぁ、 ・・・どうぞ、』
僕は、僕を訪ねてきたこの男性を家に入れる事にした、、、!
『先ず初めに、どうして、、、? 僕の身体の秘密を知っているんですか?』
『君が産まれるずっと前から、知っていた事だよ!』
『どういう意味なんですか、、、?』
『何百万人に一人! そういう特殊な子供が産まれる! 君が産まれて
来た時から、何処の家に何時産まれる事まで分かっていた、、、!』
『・・・そんな、』
『君は、“選ばれし子供なのだ!”』
『・・・僕がですか?』
『あぁ、それに! こうなる事も分かっていた事だ! 君の身体に浮かび上
がってくる地図を俺が出してあげよう!』
『本当ですか?』
『お母さんを助けたいんだろう、、、?』
『あぁ! はい、お願いします!』
『ただ、奴らにまんまと君の身体に浮かび上がってくる地図を見せる事は、、、?
俺は考えてない! 先に写真におさめる事にする!!!』
『・・・ははい。』
『では、始めるぞ!!!』
そう言うと、、、?
何か見た事もないようなモノを用意し始めた、、、!
そこから一気に、、、!!!
【ソレーい!】
・・・という掛け声を言うと、、、?
僕の身体から、あの地図が浮かび上がってきた、、、!
僕は、両親の話しか聞いた事がなかったから、、、?
少しびっくりしたんだ、、、!
『こ.これが! 僕の身体に浮かび上がってくる地図なのか、、、!?』
『あぁ! 早速写真を撮るぞ!』
【パシャ パシャ】と男が写真を撮った、、、!
『よし! この写真を見せれば、奴らも君のお母さんを返してくれる!』
『あ.ありがとうございます。』
『別にいいって事だ、、、!』
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