≪第十四話 奴らが、僕たちの前に現れた、、、!≫
僕の身体の秘密のせいで! 親を危険な目に遭わせてしまった!
僕は、どうしたらいいのだろう、、、?
謎の奴らの目的は、、、?
どうして、僕の身体の秘密を知っていたのか、、、?
僕は、親を助け出せるのか、、、?
『しかし、、、? この肉美味しいね!』
『あぁ、その肉は、、、ワコンドという動物の肉だよ!』
『・・・ワコンド? 何の肉?』
『俺らの世界で、一番近い動物の肉に例えると、、、? ワニだな!』
『えぇ!? ワニの肉なの、、、?』
『肉食動物の肉だ、、、!』
『でも? 美味しいでしょ!』
『・・・まあね!』
『何の肉なんて! 関係ない! お腹がいっぱいになればいいんだ、、、!』
『そうね! いい事言うわバムタストは...!』
僕たちが、楽しく夕食を取っていると、、、?
突然! 奴らが現れた、、、!?
『やあやあ! 君たちもここまで、たどり着いたのか、、、?』
『お前ら、、、!』
『和馬クン! 久しぶりだね! すべて、君のおかげだよ!』
『あんたらは、、、? ココに何があるのか? 知ってるのか、、、?』
『フフッ、まあね! この世界の者たちも3人集めたしね!』
『ハハハッ! そうか! 俺たちと同じ条件を揃えているという事だな!』
『まあ、そう言う事だね!』
『お互い頑張ろう!』
『・・・あぁ、』
*
どうやら、奴ら? 僕たちと争う気はなさそうだ、、、!
ただ、、、なんなんだろう、、、?
あの、自信ありげな表情は、、、?
ココに、何があるのか? 確かめなければ、、、!!!
『ねえバムタスト? バムタストはココに何があるのか? 知ってるんでしょ!』
『・・・あぁ、まあな!』
『なになに? ココに何があるのよ、、、?』
『それは! オレの口からは言えないんだ、、、!』
『・・・どういう事なの?』
『“自分の目で見よ!”と言う言葉が、ずっと残っているからだ、、、!』
『・・・す.鴻巣さん!』
『俺も! 俺の先祖が残してくれた! “自分の目で見よ!”と言う言葉が忘れら
れずココまで来たんだ、、、!』
『そうか! 鴻巣の先祖と俺たち先祖は、、、? 同じモノを見たのかも
それないな、、、!』
『・・・あぁ、そうなるな!』
『何を見たんだろう? それにどうして、、、? “自分の目で見よ!”と
言う言葉を残したのかな、、、?』
『言葉では、説明つかないモノがあるんだろう、、、!』
『うん! 僕も自分の目で見てみたくなったよ!』
『オレもだ! 和馬!』
『私もよ!』
『・・・わたしも。』
『俺も見てみたい!!!』
『あぁ! 僕たち5人なら、、、? 必ず見る事が出来るよ!』
『そうだな! 和馬が言うなら、間違いないよ!』
『さあ~もう寝よう! 明日の朝から、バッテンの場所をもっと絞り込んで
何があるのか、、、? 5人で確かめよう!』
『うん!』
最後までお読みいただきありがとうございます。