≪第十三話 よし! みんなで目的の場所 バッテンの場所に行くぞ!≫
僕の身体の秘密のせいで! 親を危険な目に遭わせてしまった!
僕は、どうしたらいいのだろう、、、?
謎の奴らの目的は、、、?
どうして、僕の身体の秘密を知っていたのか、、、?
僕は、親を助け出せるのか、、、?
バムタストが、静かで誰もいない場所までみんなを連れて来た、、、!
『ソァラー! 大丈夫かい、、、?』
『えぇ!』
『ココで、やっと! 俺の出番だな、、、!!!』
『あぁ、バムタスト! 頼む!』
『みんな! 手を繋いで円になってくれ、、、!』
『あぁ、できたよバムタスト!』
『繋いだぞ!』
『さあ~始めるか!』
『何をするの、、、?』
『みんな! 目を瞑って、、、!』
『あぁ、分かったよ!』
『だから! 何をするんだよ、、、?』
『静かに! 大丈夫! オレに全て、任せろ!!!』
『うん!』
『分かったわ!』
バムタストが、何やら、、、?
呪文のようなモノを唱えだした、、、!
【リストマイダイカイコウニガニガイヨウモリオロムトキ。】
・・・バムタストが呪文のようなモノを唱え終わると、、、?
地面が、ガタガタといって、、、。
次の瞬間、、、!?
ピカーンと眩しい光が放ったと同時に、、、!?
僕たちも、一瞬で消えた、、、!!!
*
次、みんなが目を開けた時には、、、?
違う場所にいたんだ、、、!
『ココは、、、?』
『・・・何処なんだ?』
『どうしたの、、、?』
『大丈夫だよソァラー! みんなちゃんといるよ!』
『ココが! あのバッテンの場所だ、、、!』
『えぇ!? うそ!? 本当に、こんな事があるの、、、?』
『あんな一瞬で、移動したなんて、、、!?』
『信じられないね!』
『鴻巣さんの、あのワープ出来る装置より凄いよね!』
『あぁ、そうだな! 俺のは、場所が限られているしな、、、!』
『でも、ココに何があるんだろう、、、?』
『あぁ、そうだな! 着いたのはいいけど、、、? ココに来て、、、!
まだ何が起きた訳じゃあるまし! さっぱり、分からないよね!』
『あぁ、調べないと、、、?』
『しかし? それもあるが、、、? 奴らはもう、ココについているのかも
しれないしな、、、!』
『うん! そうだね! 奴らに見つからないようにしないと、、、!』
『みんな! 慎重に動いてくれ!!!』
【ガシャーン】
『何をしてるんだよバムタスト! 今、自分で言ったばかりじゃないか!』
『・・・す.すまん!』
『じゃ、みんなで誰が何をするのか決めるのと、、、! 先ずは腹ごしらえ
だな、、、! メシにしよう~!』
『あぁ、僕はもう、腹ペコだよ~!』
『・・・あたしも。』
『みんな! 腹ペコなんだな~! ご飯の用意をするよ!』
『うん! 僕も手伝うよ!』
『あぁ、』
みんなで、役割分担をして! ご飯の支度をすることにした、、、。
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