≪第十話 次に会いに行く者は、、、セクシーバディの綺麗なお姉さん 能力者2者。≫
僕の身体の秘密のせいで! 親を危険な目に遭わせてしまった!
僕は、どうしたらいいのだろう、、、?
謎の奴らの目的は、、、?
どうして、僕の身体の秘密を知っていたのか、、、?
僕は、親を助け出せるのか、、、?
『ねえ鴻巣さん? 次に会いに行く者って、、、? どんな者なの、、、?』
『女性だよ!』
『しかも! “女工作員”だよ!』
『“女工作員”って、、、? 何?』
『スパイって事だよ!』
『女の人なのに、、、?』
『スパイは、、、? 女性の方が向いている!』
『そうなの、、、?』
『あぁ、そうだな! 【女の色気には、、、男は弱い!】』
『・・・ふーん、じゃあさ~じゃあさ~相当! 綺麗な女性ひと
なんだろうね、、、!』
『あのな和馬! 女性は見た目じゃないんだよ!』
『えぇ!? どういう事、、、?』
『美人だけが、スパイに向いていると言うわけじゃないと言う事だ、、、!』
『じゃ~どんな女性なの、、、?』
『着いた!』
『和馬! 自分の目で見るんだな!』
『・・・あぁ、ううん。』
【ドンドン】
『すみません! ココに、“ダムテムカシリアミトラス”という方がいますか?』
『すみませーん! いないんですか、、、?』
『・・・うん? じゃ、取りあえずは、、、? 今日は諦めるか、、、?』
『そうだね!』
『待て! 【ウィーラント・ジライド】』
『バムタスト! 何故ここに、、、?』
『ミトラス! 久しぶりだな~どれぐらい会っていないのかな、、、?』
『200年は、会っていないと思うわ!』
『・・・あぁ、あああぁ、ど.どうも!』
『あら~可愛らしい男の子ねぇ~あちらは逞しい男性だこと!』
『あなたが、ミトラスさんですか、、、?』
『えぇ! あなた達は、、、?』
『僕たちは、ココの世界の者じゃないよ! どうしても、、、 ミトラス!
君に僕たちの仲間になってほしいと思って君に会いに来たんだ、、、!!!』
『・・・あなたは、、、?』
『彼がこの全ての謎を解く! “キーマン”だよ!』
『あの、、、言い伝えにあった? 彼がその“キーマン”なの?』
『あぁ、そうだ! ミトラス! オレからも頼む! オレたちの仲間に
なってくれ、、、!!!』
『あら? 貴方が、私に頭を下げる事なんて! 珍しいわね、、、!』
『この子は、、、本物だ!!!』
『バムタスト! 貴方がそう言うなら、、、? 貴方を信じるわ、、、!
それに! とっても面白そうだしね!』
『また、ミトラスは、、、? 欲しがる女だな~!』
『あら? そうかしら、、、!』
『あぁ、』
『それよりも、、、和馬! お前のミトラスの第一印象は、どうだったんだ?』
『えぇ!?』
『そうだ! 和馬! 答えろ!』
『鴻巣さんまで、、、!』
『私の大人の魅力はどうだった、、、?』
『・・・あぁ、それは、僕は子供だから! よく分からないよ、、、!』
『そうか!』
『鴻巣さんは、ミトラスをどう思うの、、、?』
『・・・俺は、好みってもんがあるだろう! 俺は少し違ったかもしれん!』
『そう! 残念だわ!』
『でも、ミトラスが仲間になってくれて! 僕は嬉しいよ。』
『ありがとう! 和馬!』
『じゃ、次に会いに行く者のところへ行こう!』
『あぁ、そうだな!』
『次に会いに行く者って? どんな者なの、、、?』
『“汚れなき者”だ! 彼女は和馬と同じ年頃の女の子だよ!』
『・・・奴らに捕まっていなければいいがな、、、!』
『えぇ!?』
『彼女は、隔離されているんだ! “汚れなき者”とは、、、?
汚い心を持った者が近づくだけで、途轍もなく彼女の潜在能力が最大限に爆発し!
全ての建物を破壊する力を持っているからだ、、、! 彼女のその力が必要だ!
但し、彼女の両目は見えていない! 慎重に彼女と会わないとな、、、!』
『うん! ビックリさせちゃいけないしね!』
『・・・ココの者を、3人仲間に付けないといけない! 奴らもココの者を3人
選んで、仲間にしているに違いない!!!』
『えぇ!? それって、、、? どんな者でもいいの、、、?』
『組み合わせがあるんだ! もし、、、一人でも違えば、あのバッテンの場所に
すら着かないよ!』
『・・・そうなの?』
『あぁ、』
『よし! 彼女に会いに行こう!』
『あぁ! そうだな!』
『私より可愛かったら、、、? どうしよう、、、?』
『ミトラスは、大人の魅力がるよ!』
『もぉ~和馬ったら~! 可愛い!』
【ギュッ!】
『ミトラス! く.苦しいよ~!』
『あら~ごめんなさいね!』
『別にいいよ!』
『おーい! 二人とも行くぞ~!』
『うん!』
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