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≪第一話 僕の身体の秘密。≫

僕の身体の秘密のせいで! 親を危険な目に遭わせてしまった!

僕は、どうしたらいいのだろう、、、?


謎の奴らの目的は、、、?

どうして、僕の身体の秘密を知っていたのか、、、?


僕は、親を助け出せるのか、、、?




僕は、生まれた時から持っているモノがある!

それは! 僕の身体に浮かび上がってくるモノがあるんだ、、、!


何らかの条件が揃うと、、、?

それが! 身体に浮かび上がってくるらしい、、、!



僕のお父さんとお母さんも、1度だけ見たことがあると言っていた!


それは、、、?

絵と言うよりは、、、?

地図のようなモノに見えたらしい。

バッテンも付いていたらしいよ。


財宝が隠されているのかもしれないとまでお父さんは言っていたな!

それからは、もう僕の身体に浮かび上がるそれを見る事はなかったらしい!



その後、、、。

僕が15歳の時に、お父さんは病気で亡くなってしまった。


お父さんは、僕の身体に浮き上がっていた、それを見て、、、!

凄く喜んでいたよ!


『和馬! 何時か? お前のその身体に浮かび上がる地図のありかを

見つけて! 金銀財宝を手にしたいな~!』

『そうだね! お父さん!』

『ダメよ和馬! 絶対にどんな事があっても、この事は家族だけの秘密

にしてちょうだい!!!』

『・・・どうして、、、? お母さん?』

『もし、、、貴方に何かあったらと思うと、、、心配で心配で、、、!』

『大丈夫だ! その時は、俺が和馬を助けてやる!』

『あなたがそんな事を言うから、和馬が真に受けてしまうのよ!』

『でも、お前も見ただろう! あんなのを見たのは初めてだ!』

『・・・えぇ! そうかもしれないけど、、、和馬の事が私は心配なの!』

『分かった! 分かった! この話は終わりだ!』

『そうだね!』



お母さんは、僕の身体に浮かび上がってくるあれを見て、、、!

僕の事が心配で、夜も寝れないほどだった、、、。



お父さんが亡くなってからは、、、?

僕の身体に浮かび上がってきたあれの事を一切!

話題に出す事はもうなかった、、、!





最後までお読みいただきありがとうございます。

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