ただ落ちきらぬ花弁を
掲載日:2025/08/25
花弁がひらりと剥がれた。
それは知らない声だった
だけれどそっと寄り添って
どんな時でも奥底にいた
だけれど終わりはすぐそこで
そんな事すら思わなかった。
ただ虚しさがあった
ぽっかり開く様なそんな空ではなくて
ただ落ちる様な空だった。
願わくば、いや願わなくとも
空であれば、空にしなくてはならない。
心、心と込めたとしても
その中はすっかり寂れた廃墟の様で
人の温もりすら感じない。
だけど花弁は埋めてくれていた。
気づかず、笑わず、ただ込めてただけなのに
花弁は絶えず埋めてくれていた。
私に何ができるか、ただ廃墟すらも灰にして
空を空と思うこと。
それが残された術なのか、
不細工でしかないことを恥じていても
どうか散るを忘れて舞い上がれ
すらすらと、文字を込めて吹きかけた
花弁の数は38
あぁ、
どうか一人でない事を
資格がなくても愛した事を許してくれ。
終わるそうなので、辛すぎて投稿しました。
なにが、とか
なんで、とか




