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8.肝試し

お題

・手鏡

・古い駅舎

・嘘つき

ChatGPTより

じっとり汗ばんだ顔面に、ほつれた髪の毛が貼り付く。

とうとう口に入り、目を刺してきたので手で払う。

古い布に包まれた平たいものを抱えて走る彼女は肝試しに来ただけだった。


ハァ、ハァ、ハァッ…


村全体が文化財になっている、この場所の人気は昼間の観光地としての顔だけではない。

夜は心霊ツアーや肝試しイベントが1年を通して催されている。

各ツアー会社がこぞってツアーを組む7月。


彼女もその客の1人だった。

男友達と2人で旅行がてら地元に面白いところがあると誘われたので来た次第だ。


ツアーの一つで神社に銅の手鏡をとりに行きスタート地点に戻ってくる体験型肝試しイベントに参加している途中になぜか、何者が現れ男友達は殴られた。


姿のよくわからない何者かがこちらを見て近づいてきたため、イベントの手鏡を手にしたまま追われてしまった。


「もういや…」


どうにか人気のありそうなところに、そう思って走るが、たどり着いたのは駅のような場所だった。


辛うじて街灯の明かりはあるものの、建物自体には人気も明かりもなかった。


身を隠せる場所くらいはあるだろうと入ってみるが、至る所にスプレーによる落書きがされており、駅員室の窓ガラスも割られていた。


のぞけば身を隠せそうな物置がある。


音を立てないよう駅員室に入り、掃除用具入れだったものに身を隠した。

お読みいただきありがとうございました。

力尽き気味です。

自分の引き出しの狭さに閉口します…。

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