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【商業化進行中☆】悪役転生令嬢、メモに書き起こした王子たちの攻略情報を本人たちに送付してしまう。  作者: 笛路 @書籍・コミカライズ進行中


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43/66

43:めんどくさい!

 



 想定外の切り口……ってわけでもないけど。

 聞かれたことに答えてたら、違う方向でマクシミリアンの疑心暗鬼を強めてしまった。なんでだ? いや、自分のポンコツのせいだけども。


「さぁ? 多分そうだろうなぁって予想と妄想よ」

「無理矢理すぎでしょ」


 そう言われても仕方ない。だって、頭の中が真っ白で何も考えられてないし。

 

 実は、このあとクリスティーナが遊びに来ることになっているのだ、エドヴィンとともに。なんか止められないから、ついてくるのは許してほしいってエドヴィンから手紙が届いた。

 マクシミリアンとクリスティーナって、たぶんまだ面識ないのよね。なのに、よ。

 ここで面識が出来てしまったら、ハーレムエンドの完成とかになんない? 私、首ちょんぱされない?

 

 ユリウスから、なるべくマクシミリアンに関わるなって忠告されたけど、一緒の家にいるんだから関わらざるを得ないわよ。

 クリスティーナにしても一緒。会いたいって言ってくれてるのに、無碍に扱えないでしょ!? なんか泣かせそうだし……。

 家を出るにも、流石に避暑地とかの別荘に行くのは嫌だし、婚約者として王城に住むのは無茶だし。

 私にはどうしようもなくない?


「お兄様、このあとはいつものようにお出掛けで?」

「……今日は休みだけど? 私が家にいたらなにか不味いの?」

「いえ、別に…………」


 何を言っても、悲観的というか否定的な意味として取られそうだなと思う。たぶん、この国がそういったジェンダー的なあれやこれに遅れているから、マクシミリアンもピリピリとしてるんだと思うのよね。


「そろそろ友人が来そうなので、時間大丈夫かなと思っただけですよ」

「私に会わせるのは恥ずかしいから?」

「……ハァ。もうめんどくさい! なんでマクシミリアンまで、ヤンデレタイプなの!? てか、闇堕ちしてるだけ? 取り敢えず、そういうの、めんどくさい!」


 心の底から言い放った。


「今から仲良くしたい、お互いのこと知り合いたいっていう友だちができたんです! 初めて我が家に来るんです! 友だちが! そこでお兄様だかお姉様だか分からない存在と同席したりとか、情報過多過ぎるでしょうがっ。相手も気を使うでしょうが! もうちょっとゆっくりしたタイミングで紹介させてください」


 どうせ関わることになるんだから、下準備くらいさせろ! というのが本音だ。

 



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◇◆◇ 書籍化情報 ◇◆◇


「お前を愛することはない」と言われたので「そうなの?私もよ」と言い返しておきました。 〜氷の貴公子様と紡ぐ溺愛結婚生活〜
書籍表紙


美麗すぎてヨダレものの表紙絵を描いてくださったのは、『シラノ』様っ!
脳内妄想だった氷たちが、こんなにも美しく再現されるとか、運使い果たしたかもしれない……

あ! この作品も、もりもりに加筆しています。(笛路比)
おデートとか諸々ね。ラブなストーリーを主に。コミックシーモア様は限定SSもあるよ☆
ぜひぜひ、お手元に迎えていただけると幸いです。

各種電子書籍サイトで販売されていますので、一例としてリンクボタンも置いておきます。


▷▶▷ コミックシーモア

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― 新着の感想 ―
ぶっちゃけすぎだろwww
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